【ケロロ軍曹】海神様の恋愛黙示録 第1章【魔王城でおやすみ】

第4話『夏美&冬樹　怒らせたら怖い人　であります』 ページ6

ー数十分後、玄関にてー

ケロロ「ケロケロケロ。もう抗うのは諦めるであります」

夏美「クッ・・・あ」←軍曹のうしろを見て青ざめた。

ケロロ「ケロケロケロ。やっと我輩の恐ろしさが解ったでありますか？」

夏美「・・・」

ケロロ「ケロ？ナレーター殿。何故あのペコポン人は青ざめてるんでありますか？」

ナレーター『軍曹・・・うしろ』

ケロロ「ケロ？」←振り返った。

ラーシャ「テメェ、夏美になにしようとしてくれてんだ？」←ルシファースピアをかまえながら怖い顔をしている。

ケロロ「ケロ・・・ラーシャ殿？その手に持ってる物でなにをしようとしているのでありますか？」

ラーシャ「それはな・・・テメェの視界をブラックアウトさせてやろうと思ってな」

ケロロ「ケロォ！？ラーシャ殿！やめるであり・・・」

ラーシャ「【黙示録撃(ハルマゲドン) 死なない程度】！」

ケロロ「ケェロォーー！」←顔から地面にめり込んだ。

ラーシャ「ふぅ・・・大丈夫か？夏美」←擬態した。

夏美「え、えぇ」

ラーシャ「あ、床壊してごめん」

夏美「別に大丈夫よ」

ー数十分後、リビングにてー

冬樹「玄関の床が一部壊れてたのは、そういう事だったんだね」

ラーシャ「あぁ。そうだ」

夏美&冬樹「(ラーシャちゃんだけは絶対に怒らせないようにしよう)」

第5話『ケロロ　日向家に在住決定？　であります』→←第3話『ラーシャ　アザラシ？の名前　であります』

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