【ケロロ軍曹】海神様の恋愛黙示録第1章【魔王城でおやすみ】 (ページ3)

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第1話『ラーシャ　私と不思議な生き物　であります』ページ3

ー数日後、とある森にてー

ラーシャ「・・・」

ナレーター『おや、ラーシャちゃん。なにをしてるんですか？』

ラーシャ「ちょっと散歩に来たんだけど・・・」

？「キュー？」

ナレーター『おや、ラーシャちゃんの足元に可愛いアザラシ？が居ますね』

ラーシャ「君の名前は？」←アザラシ？を抱っこした。

アザラシ？「キュー！」←笑顔で喜んでる。

ナレーター『言葉が通じてるのか全然解りませんねぇ』

ラーシャ「可愛いから良いか」

アザラシ？「キュー♪」

ラーシャ「連れて帰りたいけど、確か秋さんって・・・」

ナレーター『大の動物嫌いですね』

ラーシャ「んー・・・ん？」←携帯が鳴ってる。

ナレーター『おや、夏美ちゃんからですね』

ラーシャ「もしもし？」

夏美《ラーシャちゃん！今すぐ！家に帰って！》

ラーシャ「どうした？」

夏美《変な生き物が居るのよー！私は今学校だから、なにか変な事しないか見張っててくれる？》

ラーシャ「解った」←電話を切った。

アザラシ？「キュー？」

ラーシャ「ごめんね、連れて帰りたいけど、私の住んでる所の人、動物が大嫌いで、また来るから」←走って日向家に向かっていった。

アザラシ？「キュー・・・(僕を置いて走り始めた・・・それって・・・)」

ナレーター『お、解ってくれましたか？』

アザラシ「キュー！(鬼ごっこって事だね！)」←ラーシャを追いかけて走り始めた。

ナレーター『って伝わってないし！』