GAME 10 SACRIFICE 11 ページ35
朔夜said
路々森「ザッくんは、知らなかったな。マキマキはね、5秒間見つめると。老若男女問わず悩殺できるのさ。」
そう言いながら、マキノくんへと近づく。
路々森「チートには、チートだ。きっと、鬼もイチコロだよ。」
朔夜『完全に、遊ばれているように見えますけど…マキノくん』
鬼ヶ崎「本当かァ・・・?」
そりゃあ、そんなこと言われても信じないよね…。でも、源氏くんという前例があるんだよなぁ…。
路々森「試してみるかい?」
カイコクさんが、マキノくんの前へと出てジッっと見つめあう。
逢河「(じーーーーーーーー)」
鬼ヶ崎「………(ブワァァァァ…)」
一瞬、カイコクさんとマキノくんの周りに花束が…。
バッと、カイコクさんが口をおさえた。
鬼ヶ崎「も…もういい。妙な気分になる…。」
入出&駆堂「「つええええ!!こええええ!!」」
朔夜『カイコクさんでもダメなのか…ここまで来るとマキノくんに適う人居ないんじゃ…。』
カイコクさんとマキノくんの様子を見てそう呟くと後ろからユズさんがやってきた。
路々森「おや?ゆいくんもやってみるかい?」
朔夜『え…いや、怖いので遠慮します…。』
路々森「そうかい?残念だにゃー」
朔夜『ははは…。えっと、とりあえず他のメンバーは林の中に隠れましょうか。』
路々森「そうだね。いつまでもここに居るわけにはいかないからね。」
そう言って、アカツキくんとマキノくんを置いて
近くの林にみんなで身をひそめる。
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らでゅれ - 面白いです!続き楽しみにしてます (2023年2月25日 18時) (レス) @page42 id: 49c8e277e5 (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - 一気に読むほど面白いです。早く続きが読みたいです。 (2022年9月12日 11時) (レス) @page10 id: 9767c8e410 (このIDを非表示/違反報告)
バギアス(プロフ) - 面白い ハマった \(^o^)/ (2022年6月3日 15時) (レス) @page2 id: 9d13356054 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンバ | 作成日時:2022年4月10日 14時