音楽少年は…。3【ナカノヒトゲノム】［男主］ (ページ3)

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GAMEEX HOT LIMIT 03 ページ3

朔夜said

～～～♪

動画の投稿は出来なかったとしても、なんとなく落ち着かないため、いつも通り歌ってみたの音源を取り、MIXする。

ｺﾝｺﾝｺﾝ

作業が一段落したところで、ドアがノックされた。

朔夜『？…誰だろう？』

ｶﾞﾁｬ

入出「あ！Aさん、今お時間大丈夫ですか？」

ドアを開けるとアカツキくん、アンヤくん、カイコクさん、ザクロくんの4人がいた。

朔夜『？うん。ちょうど今作業終わったところだから大丈夫だよ。』

入出「それは良かったです！あの、一緒に露天風呂行きませんか？」

朔夜『露天風呂？露天風呂か…。』

傷見えるよな…。

鬼ヶ崎「別に、無理にとは言わねぇぜィ」

顔に出ていたのかな、なんか気を使わせてしまったような…。
どうにか誤魔化す方法は…。
ちょっと苦しいけど、これしか…。

朔夜『いえ、ただ、ちょっと昔ヤンチャしてたので、色々傷あるんですけど…。引かないでくださいね…。』

入出「そうなんですか？！全然引いたりしませんよ！大丈夫です！」

朔夜『ほんと？ありがとう。準備するからちょっと待っててね。』

罪悪感が…。

入出「はい、待ってます！」

えっと、タオルと着替えが有ればいいよね。
あ、あと髪結ぶ用のヘアゴムもいるか。
必要なものをバックに入れて。
電気を消して、部屋の鍵を閉め、アカツキくんたちと合流した。

朔夜『お待たせ。』

入出「いえいえ！それでは、行きましょう！」

朔夜『あれ？マキノくんは？』

忍霧「今から部屋に行くところだ。」

朔夜『そうなんだ。じゃあ行こう。』

入出「マキノさんおきてますかね？」

みんなでマキノくんの部屋に向かった。
入出くんの言う通り起きてるかどうかが一番の問題なんだよな…w

ｺﾝｺﾝｺﾝ

・・・・・・

入出「…寝てますかね？」

朔夜『かもね…。マキノくーん、今から露天風呂行くんだけど一緒に行かない？』

ダメもとで声をかけてみると…

ｶﾞﾁｬ

ドアが開いた！

鬼ヶ崎「お、開いた。」

逢河「…行く。」

入出「おぉ！じゃあ、早く行きましょう！」

逢河「……zzzz」

駆堂「寝んなや！！！！」

そんなこんなで男性陣6人で露天風呂に向かった。