GAME 07 HER PRETENDER 02 ページ18
朔夜said
〈ヒュ パンパンパパパパ〉
耳を塞ぐアンヤくん。
伊奈葉「どうして人々は争うのでしょう・・・」
ヒミコちゃんが閃光弾を投げたようだ。
3人とも静かになった。
ヒミコちゃん、怒ったら怖いな…。
駆堂「・・・知るか(ボソッ)」
鬼ヶ崎「大丈夫かィ？」
朔夜『あ、はい。大丈夫です。ありがとうございます。』
更屋敷「そんなわけないじゃないですか！！
頭から血が・・・・！！」
立ち上がろうとすると、
カリンちゃんに制止させられた。
朔夜『あー…さっき、瓦礫が当たったからかな。
でも、まずはここから逃げないと。』
血まで出てたか…。気づかなかった…心配させちゃっただろうな。
路々森「おい、逃げるぞ！
ゆいくんはそうだな…カイさんに担いでもらえ！そして誰かマキマキ起こせ！」
朔夜『マキノくんこの状況でよく寝れるね…。』
鬼ヶ崎「そんなことより、ちょいと失礼するぜ。」
カイコクさんはそう言って俺をを抱え上げる……。
"お姫様だっこ"で。
朔夜『え、ちょ…恥ずかしいんですけど…。』
鬼ヶ崎「こうでもしねェとお前さん無理するだろう。」
そう言って離してくれないカイコクさん。
俺はもう、諦めてカイコクさんに抱っこしてもらうことにした。
そうこうしている間に他のみんなは逃げる道を探していた。
路々森「うお・・・」
廊下へと通じる道は、蔦や木々で埋もれている。
忍霧「繁殖スピードがおかしいぞ。…隙間を突破するしかないか。」
更屋敷「無理！無理無理絶対無理……にょろにょろ！にょろにょろ！！」
カリンちゃんが呪文唱えてるみたいなことに・・・
朔夜『カリンちゃん大丈夫ですかね？壊れかけですよ…』
鬼ヶ崎「さぁ？路々さんも容赦ねェな…。」
路々森「落ち着けカリリン」
ユズさんがカリンちゃんを落ち着かせようと少し近づく。
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ルンバ(プロフ) - なえさん» ありがとうございます！とても嬉しいです〜更新頑張ります！ (2021年2月15日 12時) (
レス) id: dfeb142dc7 (このIDを非表示/違反報告)
なえ - 今まで読んだナカノヒトゲノムの夢小説の中で一番面白いです。更新楽しみにしてます！ (2021年2月15日 2時) (レス) id: 7bd6f37d2f (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - 白神冬喜さん» ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです。更新頑張ります！！ (2020年5月27日 14時) (レス) id: 4b5cc2e38e (このIDを非表示/違反報告)
白神冬喜 - イッキ読みしました！ この作品は面白くて好きです！ 更新頑張ってください！！ (2020年5月27日 11時) (レス) id: 5db560dcd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ | 作成日時：2020年5月22日 17時
