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私はこっそりタケミチ君の後を追った
『よっ!なーにしてんの?』
『うわああぁ!!しーっ!しーっ!』
『何コソコソしてんの?』
『ちょっと…』
『ふーん?』
なんてやり取りをしていると、誰かの親がマイキー達に怒鳴っている姿が見えた。
するとドラケンは頭を深く下げた。
『全て俺たちの責任です。』
そう言いマイキーにも頭を下げさした。
『なんでだよ、ケンチン!俺たち悪くねぇじゃん』
『黙れ、マイキー』
『(確かに、マイキー君たちは悪くない。)』
『東卍のメンバーには家族も大事な人もいる、一般人に迷惑かけちゃダメだ、周りのやつ泣かせちゃダメだ。』
『下げる頭持ってなくてもいい、人を想う心は持て』
『ごめん、ケンチン、俺ケンチンが隣に居てくれて良かった。』
『2人ともかっこいいね、』
『うん、…うん、、、!』
タケミチ君は何回もうん、と言った。
『(少しわかった気がする。ドラケンはマイキーの心だ。)』
タケミチくんは何かを決心したような、そんな顔をしていた。
私はこの頃は何が起きてるかも全然理解してなかった。これから起こることも、祭りまでに起きたことも。
『あっ!2人戻っちゃった!私も戻るね!じゃあね!タケミチくん』
--------キリトリ線--------
祭り当日
『ねぇ、千冬、変じゃない?』
『何回確認すんだよ!大丈夫だってば、』
『よっし、行ってきます!』
『おう!…。(Aを巻き込むなんてことマイキー君がする訳ないか。)』
『ごめん、マイキーお待たせ、』
マイキーは私を見て黙ってギュッと私を抱きしめた。
『…?マイキー?どうかしたの?』
マイキーは私をずっと黙って抱きしめていた。
『…、(何かあるのかな、この後…)』
『マイキーが話したくないなら話さなくていいよ、ほら行こ?』
『…うん、A、』
『ん?ニコ』
『今日のAすげぇ可愛いよ』
『/////もー、ありがとうっ、!』
私とマイキーは祭りを楽しんだ後、その用事とやらに
ドラケン達と行ってしまった。
心配だなぁ、、、マイキーなんにも言わないもんなぁ、ん…?
『ヒナ?エマ?』
『A?』
『Aじゃん!久しぶり〜!』
『エマに会うのほんと久しぶりだね、ねぇ、マイキー達何しようとしてるの?喧嘩?』
『マイキーまた何もAに言ってないんだね』
私はエマとヒナから全てを聞いた。
この後、ドラケンが敵に狙われるとゆうことも。
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みなみ(プロフ) - 莉子さん» ありがとうございます!頑張ります! (2021年4月28日 20時) (レス) id: e009433509 (このIDを非表示/違反報告)
莉子 - 更新楽しみにしてます! (2021年4月28日 19時) (レス) id: 80574fb5b3 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 優花さん» ありがとうございます!頑張ります! (2021年4月22日 14時) (レス) id: e009433509 (このIDを非表示/違反報告)
優花(プロフ) - 続き凄く楽しみにしています!頑張ってください!! (2021年4月22日 13時) (レス) id: f50094bc27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みなみ | 作成日時:2021年4月21日 8時