約束 (ページ13)

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『やりましたね！タケミチくん全てが変わってる！』

『え！？… ナオト！？』

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『調べてみたら姉さんの死んだ事件すら起きなかったそうです。』

『東卍の抗争が？』

『まさか、タケミチくんが成功するとはなぁ、』

『タケミチくん、姉さんに会いに行きましょう』

ヒナが生きてる…！！！
ヒナに会える…！！！

あれ…。俺何勘違いして…、
ヒナに会った所で俺は…

会っても喜んでくれるわけねぇじゃん…

『おれ、やっぱ会うのやめとく。』

『え！？』

『ヒナは俺が救ったこと知らないわけだしさ、今じゃ赤の他人って訳だ、、、』

『タケミチくん…』

『幸せになってくれりゃいいんだ、』

『…。、』

おれは根がダメなんだよ、、、
結局タイムリープした所で俺は変わらない。

『…タケミチくん？？』

すれ違いかけたのは女の子は…

『ヒナ…、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

『どうしたの？何かあったの？』

『ううん！なんでもない！』

『タケミチくんはいつも急に来るね』

緊張して中々話せなかった。

そしてヒナからイブの日に俺に振られたと聞いた

俺はもう一度ヒナに告白すると決意した後に

事件は起きた。

また…ヒナもアッくんも死んでしまった。

俺は絶対助けるって決めた。。。
絶対折れないって決めた。。。

俺が東卍のトップになる！！

そのためには情報収集だ。。。

ナオトの力を借りてドラケンくんと話をすることにした。ドラケンくんは今死刑囚だった。。。

『久しぶりだなぁ、タケミっち』

『どうしてドラケンくんが…殺人なんて…』

『俺は自分のしたことに後悔なんてしてねぇ、ここにいるのも当然の報いだ。』

『東卍がこんなになっちまったのも俺のせいだ。』

『あの頃の東卍は俺の全てだった』

『けどよもう一度人生変えれるなら1つやんなきゃいけねぇことがある。』

そういったドラケンくんはとても苛立っているような、苦しそうな表情だった。

『稀咲を殺す…っ！！！』

『あいつはマイキーの大事なもん全部奪いてぇんだよ、』

そこで口に出されたのは

『Aも…アイツに殺されちまった…』

『…！？！！？』

そこで監視の人が時間だとドラケンくんを連れて行ってしまった。

『タケミっち、東京から離れろ』

そういって面会室を出ていった