約 束

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タケミチside

やることを全て終えた俺は未来へ戻ることになった

『タケミチくんって握手好きなんですか？』

『へへ、まーな』

そう言って俺はナオトと握手をして未来へ戻った

『花垣武道くーんDVDは陳列してくださいって言いましたよね〜』

『！？…ここはバイト先！？』

いくら検索してもヒナの事件が出てこない…！？

全部夢だったのか…？タイムリープも全部…

不意に手を見ると

『！？』

これはキヨマサくんに刺された傷、
夢じゃない！？

『今日休みます！！』

俺は慌ててバイト先を後にした。

『はぁ！？』

『あぁーっ！なんでナオトの連絡先ないんだよ！』

ん…？美容院？…スマホの予定に出てきた。

そこへ向かってみると

『アッくん！？』

『よぉ、タケミチ、』

『なんで…』

『なんでって、約束しただろ？初めての客！』

変えれたんだ、、、いまを！！！

そう思っていると着信音が鳴った。

知らない番号からだった

『もしもし？』

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