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道枝side
マネージャーさんに連れられてきた部屋のドアを開けると
大好きで大切な5人がクラッカー持ってお揃いのTシャツを着ておめでとうって迎えてくれて
嬉しくて嬉しくて
みんなの優しさが温かくて
道枝「ひっく...っ.....ぐすっ...」
長尾「もっ..しゅん泣きすぎっ....ずずっ..」
高橋「あかっ..ほんっまにあかんっ....ずっ..」
西畑「っ...しあわせやなぁっ..」
藤原「謙杜もな笑ほんでなんでお前らも号泣しとんねん！笑」
大西「なにわ男子こんな涙脆かった？笑」
大橋「嬉し涙やもんなぁっ...っ..」
流星くんと丈くんに笑われるぐらいに涙が溢れて
嬉しいな？って泣きながらニコニコ笑う大橋くんに頭ぽんぽんされて、とっくに崩壊しきったはずの涙腺は
またさらに涙を溢れ出させる
道枝「...はぁ..ごめんなさい、メイクまたボロボロ笑」
長尾「...っ..すみません、僕も笑」
10分ぐらいみんなに囲まれてみんなで泣いて泣いて、
なんかこうやって抱き合って泣くの、デビュー発表されたあの日を思い出すなぁ...なんて思い始めたら余計に泣けてしまった。
メイクさんに今日何度目かのメイク直しをしてもらってほんまに申し訳ない...笑
カメラマン「じゃあ引き続きお願いします！笑」
パンっと手を叩いたカメラマンさんの隣にもう1人、カメラマンさん...？！
カメラマン「ここからは僕も参加させてもらいます。長尾くん、道枝くん、本当におめでとうございます！」
長尾「ええっありがとうございます！」
道枝「わっ、ありがとうございます。よろしくお願いします」
この人もよくお世話になるカメラマンさん。
俺ら、ほんまに周りの人に恵まれてて幸せ者やん....
ていうかさっきの大号泣してたのも撮られてた？
それはちょっと恥ずかしいかもしれへん...笑
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作者名：みるく | 作成日時：2024年1月14日 10時
