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長尾side
駿の寝顔眺めつつプレビューしてたらあっという間に開演まで残り1時間。
着替えもメイクもあるし、
軽くでいいからストレッチもせなあかんし、
可哀想やけどそろそろ起こそう。
長尾「みっちー起きて。そろそろ用意しよか」
道枝「んっ..ながお....」
長尾「おはよう。ん、ゆっくりな？」
そっと駿の肩を抱いて支えて体を起こす
ちょっとは顔色マシになった気がするけどどうやろか...
高橋「お、みっちーおはよう。大丈夫？」
道枝「うん、だいぶマシなった...ありがとう」
高橋「ならよかった。しんどなったら言ってな？おんぶして花道走ったるから笑」
道枝「ふふっありがとう笑」
まじで高橋くんやりそうやねんけど笑
でもそうなる時はよっぽど駿が体調悪なってるってことやから、おんぶ発動しませんように。
道枝「長尾、膝ありがとう」
長尾「いえいえ。いける？」
道枝「ん、やる」
うわ、「やる」か...
いける？って聞いてやるって返ってくるってことは結構しんどいんやん...
あーーーーあかん！心配や！心配すぎる！！
でもこればっかりはどうしようもないもんなぁ....
なんとか無事に終わったらええんやけど..
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作者名：みるく | 作成日時：2024年1月14日 10時
