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長尾side
しばらく駿とセルフィーしたり、
撮り合いしたり。
2人きりやから素の表情が撮れた気がする。
マネージャー「入るで〜ええの撮れた？」
長尾「はいっ！撮れ高最高です！笑」
マネージャー「よし、じゃあちょっと部屋移動しよか」
道枝「....移動？」
駿がなんか知らん？みたいな顔してこっちを見てくるけどこれは俺も知らん。
だって俺、マネージャーさんにこの部屋しか申請してないもん。
ええからええからとマネージャーさんに連れられて2つ先の部屋に案内される。
あれここ二重ドアの防音の部屋やん。
え、ほんまになに？？
マネージャー「じゃ、楽しんできて」
道枝・長尾「...？」
ほら入った入ったって促されて2つ目のドアを開けると
パーンっ！！
道枝・長尾「うわっ」
「「謙杜！みっちー！結婚おめでとー！！！」」
道枝「んもぉっ...ぐすっ..」
長尾「っ...こんなん反則やってっ....」
クラッカー持ったメンバーのみんなが
お揃いのTシャツ着て待ち構えてて
こんなんしてもらえるなんて
みんなおるなんて思ってへんかったから
びっくりしたのと嬉しいのと感謝の気持ちといろんな感情がごちゃ混ぜになって
また涙が込み上げて溢れていく
大橋「ふふっちょっと早いけど謙杜、みっちー、ほんまに結婚おめでとう。
これから幸せなことも大変なこともたくさん待ってるやろうけど、2人には俺らがおるからな？
自信持って2人らしい幸せな家庭築くんやで！」
道枝「ふぇっ...おーはしくっ..」
長尾「ぐすっ...ほんまにありがとうございますっ....」
とびきり優しい表情した大橋くんが俺らを抱きしめてくれて、みんなはそれを優しく見守ってくれて
その温かさにどんどん涙が溢れていく。
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作者名：みるく | 作成日時：2024年1月14日 10時
