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長尾side
みんなが心配そうに見つめる中、
俺の膝枕ですーすー寝てる駿の頭を撫でる。
心配やなぁ...
楽屋であんなに俺に甘えてくるなんてよっぽどしんどいんちゃうかな...
西畑「謙杜、俺らもなんかできることある？」
長尾「んー、本番中は自然な感じで手繋ぐとか肩組むとかでいいんで支えたって欲しいです」
きっとそれだけで駿は安心するし、
頑張れると思うから。
長尾「あとMC中の着替え、みっちーと僕を先行かしてほしいのと尺も長めに取って欲しい....わがまま言ってごめんなさい」
藤原「そんなんわがままに入らんから気にすんな。尺は恭平と大橋がなんとかするし」
高橋「え？俺？笑」
大橋「まって恭平と2人？笑絶対やばいで？笑」
大西「丈くんも一緒に残ったりーや」
藤原「いややし笑まぁとにかく俺らもみっちーのこと見とくし、謙杜も無理せんように」
長尾「みんなありがとう、お願いします」
みんな優しいなぁ...
ありがたいなぁ。
プライベートとかペア撮影なら俺がフォローできるけど、コンサートとなると導線とか演出の関係でどうしても離れなあかんからフォローしきれへん。
今までは貧血って言い張って誤魔化してたけどやっぱり生理って分かってもらえてる安心感がすごい。
駿には申し訳ないけどもっと早よみんなに言って欲しかったなぁ...笑
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作者名：みるく | 作成日時：2024年1月14日 10時
