・ ページ25
.
道枝side
無事に文書の方はOKがもらえて一安心。
ど緊張してた心臓がすっと軽くなる。
社長「さて、あとは写真かな。今から撮るんだっけ」
道枝「はい、このあと事務所の部屋をお借りしてて...」
社長「君たちの人生にとっていろんな意味で大切な写真になるだろうから、楽しんでおいで」
長尾「はいっ！ありがとうございます」
じゃあ2人とも移動しようかってマネージャーさんに声をかけられて、お礼を言って社長室を後にする。
ダメだしめっちゃされたらどうしよって思ってたから、まるまるOKもらえてすごく嬉しい。
マネージャー「はぁ..ほんまに2人とも大きなったなぁ...」
Jr.のときからお世話になってるマネージャーさんはポロっと涙を流して愛おしそうに笑った。
俺らが付き合って、
メンバーにカミングアウトしたあとしばらくしてからマネージャーさんにもカミングアウトした時
めちゃくちゃびっくりしてたけど、反対することなくずっと公私共に支えてくれたマネージャーさん。
道枝「今まで俺らのこと支えてくれてほんまにありがとうございました。これからもよろしくお願いします」
長尾「俺からも。きっとマネージャーさんが応援してくれへんかったらここまで来れてなかったです。ありがとうございます」
マネージャー「ちょっ....もーっ！泣かせんといてっ...」
早よ写真撮りに行くで！って言うマネージャーさんの照れ隠しにはーいって返事をして
借りてる部屋に向かった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるく | 作成日時：2024年1月14日 10時
