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道枝side
大西「俺もなんか飲みたかったしついでに淹れてきてあげる！みっちーどれがいい？」
道枝「流星くん...ありがとう...これがいい」
長尾「ありがとう〜」
うだうだしてる俺を見かねた流星くんが紅茶のパックが色々入ったカゴを持って来て選ばせてくれて
すぐにカモミールティーを淹れて持って来てくれた。
大西「熱いから気ぃつけや？」
道枝「ありがとう、いただきます...」
ふぅーふぅーしてちびちび飲めばちょっとずつ心も体もぽかぽかしてくる
長尾「ちょっと落ち着いた？」
道枝「...うん」
飲みきる頃には少しお腹痛いのも楽になった気はする。
とは言うてもいつも以上にお腹痛いし、緩いし。
もう何回トイレ行ったかわからん....
やっぱり貧血でクラクラするし頭痛いし
これはあかんやつもしれん....
本番までにもう一回昨日のプレビューしたいし、変更点の確認もしたいのに...
道枝「ぅっ....」
長尾「ちょ、スタンバイまで時間あるから寝よ？しんどいんやろ？」
道枝「でもっ...」
とりあえずちょっとましになったしプレビューと思ってリモコンを取ろうと立ち上がった瞬間、立ちくらみがきて
ふらついたところを謙杜に支えられた
今休んで本番ミスったら嫌や、、
せっかくファンの皆さんが楽しみにしてくれてんのに俺の身体の都合でクオリティ下げたくない。
藤原「みっちー、休んどき。今無理して本番あかんなったら元も子もないやろ」
西畑「プレビューは昨日みんなでしたし、みっちーのことやから変更もちゃんと頭に入ってんねやろ？心配せんと休み？」
道枝「....はい」
この2人に言われると逆らえへん...
長尾「みっちーならできるから大丈夫。今は休も？」
道枝「...わかった」
ほらおいでってポンポンと膝を叩いた謙杜に甘えて寝転ぶと
お腹をトントンしてくれて一気に眠気が襲ってくる
大橋「身体冷やしたらあかんやろからこれ使い〜」
道枝「大橋くんありがとう...」
大橋くんがタオルケットをかけてくれた。
みんなもう生理やって察してくれてるんや....
もうメンバーのみんなには隠さんでいい安心感に一気に心が安らいで眠気に逆らえずに目を閉じた。
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作者名：みるく | 作成日時：2024年1月14日 10時
