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長尾side
社長の顔を見るのが
社長からどんな言葉が出るのかが怖くて
思いっきり頭を下げて社長の言葉を待つ。
バクバクとうるさいぐらいに心臓が音を立てて苦しい。
社長「ほんと君たちは相思相愛というか。不器用というか、かっこつけというか...」
長尾「えっ....」
社長「さっき道枝から今日の夜時間もらえないか？って電話が来たよ。きっと要件は同じだよね？」
駿も社長に直談判しようとしてくれてたってこと...？
社長「茨の道になるかもしれない」
長尾「覚悟はできてます」
社長「....なら事務所としても全力でバックアップさせてもらいたい。おめでとう」
長尾「えっ..いいんですか？！」
絶対反対されると思ってたから
まさかこんなあっさり認めてもらえるなんて思ってへんかったから腰が抜ける
ほんまにほんまにいいんかな
社長「自分で決めて掴んだ道なんだから自信持って！迷わない！」
長尾「はいっ...ぐすっ..ありがとうございますっ....」
これでもかってぐらい何度も何度も深々と頭を下げてその度に嬉し涙がぽつぽつと絨毯にシミをつくった。
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みるく(プロフ) - りんごさん» ご指摘ありがとうございます、外しました💦 (11月23日 19時) (
レス) id: 09e8067ffe (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 失礼します！オリ／フラ立ってますよ！💦 (11月23日 17時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2023年11月23日 13時
