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「これは？」
あえての上下黒のシンプルなビキニ。
将輝「ダメ。」
「なんでもダメじゃん。
もーこれにする。」
将輝はなんでもダメって言うから
押し切って黒のシンプルなビキニにした。
「おまたせー！」
服部「、、、！！！！」
桐原「服部。」
将輝「バカ。」
将輝がパーカーを投げてきた。
将輝「着ろ。」
そう言ってパラソルの下にある
ベットに寝た。
私も渋々着たよね。
エリカ「さすが、一条将輝の許嫁。
スタイル良し、顔良し、性格良し。
みんなが見ててれるわけだ。
ね？レオ。」
レオ「ウルセェ！」
エリカ「ミキも。」
ミキ「僕の名前はみきひこだ！」
「何言ってるの！笑笑」
そして、思いっきり海で遊んだから、
疲れちゃってシャワー浴びてそのまま
寝ちゃった。
雫「一条さん。
未来も寝ちゃってて起こすの可哀想だから
泊まっていって。
部屋も用意してあるから。」
一条「すまん。ありがとう。」
雫「未来、こんなとこで寝かせといたら
風邪引いちゃう。
ベットまで連れて行ってあげて。
二階の一番右奥の部屋だから。」
一条「ありがとう。」
将輝は私のことを軽々持ち上げて運んだ。
朝起きてみると
横にはスヤスヤ寝てる将輝がいた。
起こさないようにそっとベットを出た。
リビングに行くと
達也「おはよう。」
「あ、おはよう。」
椅子に座ろうとすると
達也が椅子を引いてくれた。
「ありがとう。」
達也「コーヒー飲むか？」
「うん。」
コーヒーを一口飲むと
「ねぇ？達也？十師族ってどうなんだろう。
十師族って言っても一生ではないでしょ？
ちゃんとやってけるのかな。」
私は、達也の家のことをある程度知っている。
達也「そうだな。
未来は親に言われたから結婚するのか？」
「最初はそうだったよ？
でも、今は、将輝のことを支えたい。」
達也「その気持ちがあるのなら大丈夫。
未来がいてくれれば一条が十師族から落ちる
事はないよ。」
「ありがとう。達也。」
服を届けてもらって着替えてると
将輝「うん？おはよ。未来。」
「あ、おはよ。
髪の毛巻いてるから離れてて。
火傷するよ。」
今日の服はダメージの入ってるショーパンに
NIKEのタンクトップ、靴はべナッシ。
髪の毛は巻いてポニーテールにしてる。
「ネックレス、ネックレス。
え？どこ行った？」
将輝「ここにあるよ。」
「よかったー。」
だって、これが私のCADだから。
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作者名：未来 | 作成日時：2018年10月2日 0時
