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ほのか「さすがやる事がイケメンだよね。」
「やめて。笑笑」
雫「未来、体が熱い。」
「え？」
七草「なに、未来ちゃん。熱？」
「そんなわけ。」
服部先輩の手が私のおでこに。
服部「熱ありますね。」
たしかに体熱いけどでも、そうやって言われると
体しんどくなってくるからダメ。
服部「とりあえず、西条さん部屋に行こう。」
「はい。」
服部先輩に抱えられ部屋に行く。
その後ろから渡辺先輩が付いてきてくれた。
渡辺「とりあえず医者か。」
「あ、将輝。将輝呼んでこれますか？」
渡辺「将輝って三校の一条将輝か？」
「はい。」
服部「呼んできます。」
5分後将輝が来て慌ててブレザーを脱いで
私のところに来た。
将輝「だから、無理するなって言っただろ。
今、呼んだから。」
「ありがと。」
すぐに一条家のドクターが来てくれて
点滴やらなんやら繋がれていく。
寝ちゃったよね。
渡辺「つかぬ事を聞くが未来は
体が弱いのか？」
将輝「未来は西条の力を強く受け継ぎ
すぎてるんです。
そのおかげで体力が持っていかれて
熱出したりするんです。
だから、今回の九校戦も俺は出て欲しく
なっかたです。正直。
でも、未来が出るって聞かなかったので
一条家が万全の体制を組んでるんです。」
渡辺「そんなことがあるのか。」
将輝「だから、未来のことよく見てて
ください。
もし、少しでも何かあったら報告
してください。」
渡辺「わかった。」
ドクター「将輝様、終わりました。」
将輝「ありがとう。
これで俺は失礼します。」
起きてみるとだいぶ体が楽になってる。
さすが将輝。
お風呂に入ってパジャマに着替えた。
今日のパジャマはセットアップのモコモコした
やつに中はキャミソール。
トントン
「どうぞー。」
服部先輩と五十里先輩だった。
五十里「体調は大丈夫？」
「大丈夫です！」
花音「ちょっと！そんな格好で寝たら
また、熱出るよ！」
「千代田先輩も来てくれたんですか！？」
花音「まぁーね。
まぁ、新人戦は4日目だから4日目までは
ゆっくりして万全にすること！
未来は一高一年のWエースの1人なんだから！
司波さんとね！」
「ありがとうございます！
服部先輩！部屋まで運んでくれて
ありがとうございました。」
服部「いや、俺は別に。」
千代田「あんたも罪な女ねー。
ほら行くよ！」
二人を連れて帰っていった。
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作者名：未来 | 作成日時：2018年10月2日 0時
