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将輝父「そうだな。」
その日親が集まり話し合い
私は3ヶ月で学校を辞め明日にでも婚姻届け
をもらいに行き卒業した次の日挙式を挙げる
ことになった。
将輝母「こちらでも全力で未来ちゃんを
フォローしていきます。」
未来母「これからもよろしくお願いします!」
そんな感じで私たちは本当の夫婦になった。
すぐにその話は広まり
学校に行くと
ほのか「未来!おめでとう!」
雫「おめでとう。未来。」
「ありがとう。」
指輪は代々一条家で受け継がれている指輪を
指にはめている。
ほのか「でも、未来がいなくなったら学校
寂しくなっちゃうな。」
「ごめんね。急に。
でも、みんな結婚式に招待するから
絶対来てね!」
エリカ「もちろん!」
そして、3ヶ月後。
私は学校を辞めた。
結婚式ではウェディングドレスを着た。
将輝「未来。ありがとう。本当に。
俺を選んでくれて。」
「ううん。こっちこそ。
これからこの子と3人で頑張ろうね。」
と言い結婚式は始まった。
私たちの結婚式は多分普通のものではない。
くる人は誰でも知っている魔法師や
大財閥の御曹司や社長。
深雪「未来。すごく綺麗。本当におめでとう。」
「ありがとう!」
ほのか「未来!おめでとう、」
涙目のほのか。
みんなから祝福されて終わった。
4ヶ月になり私にもつわりというものが
やってきた。
常に気持ち悪い。
将輝は心配してるけど学校に行ってもらった。
少しでも食べるとダメだからゼリーとか
簡単なものをなんとか食べる。
将輝母「未来ちゃん?大丈夫?」
「あ、お母さん。大丈夫です。すいません。」
将輝母「いいのいいの。
無理しちゃダメよ。私も酷くてね。」
「そうなんですね。うっ、」
トイレに駆け込む。
部屋に戻ると
将輝母「とりあえず無理しないで寝てなさい。」
「はい。」
ベットに行って寝てると
将輝「未来?ただいま。」
「おかえり。うっ、」
起き上がるたびにくる気持ち悪さ。
トイレに行く。
将輝「未来。」
「ごめん。大丈夫だから。」
将輝「実は二日間、軍に行かなきゃ行けないんだ。」
「あ、そうなの。気をつけてね。」
将輝「大丈夫?」
「大丈夫大丈夫。
お母さんもいるし。」
将輝「本当は離れたくないんだけど。」
「心配しないで。大丈夫だから。
将輝こそ気をつけてね。」
将輝「うん。」
キスをしてこようとするけど
「うっ、」
またトイレに行く。
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作者名:未来 | 作成日時:2018年10月2日 0時