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駿とお父さんのところへ行く。
「お久しぶりです!」
駿パパ「おぉー!未来ちゃん!
久しぶりだね!綺麗になって!」
「ありがとうございます!」
駿パパ「九校戦も見たよ!
すごかったね!さすがだよ!」
「ありがとうございます!
駿とはクラスも一緒で相変わらずです!」
駿パパ「これからも仲良くしてやってくれ!」
「もちろんです!
失礼します。
駿!バイバイ!」
将輝を探す。
将輝「未来。
いいタイミング。
ご紹介します。
こちらが西条未来さん。僕の許嫁です。
未来。こちらは一条家の取り引き相手の」
「存じております。
紺野さんですよね。
いつもお世話になってます。」
紺野「オォ。君が西条未来さんか。
噂以上の美しさだね。」
「ありがとうございます。」
紺野「もしよかったから今度家のパーティーにも
来てくれないかな?」
「もちろんです!」
紺野「とてもお似合いだね。
まだ、一年生だと聞いたけど九校戦素晴らしかったよ。2人とも。」
将輝「ありがとうございます。」
紺野「これからも一条さんにはお世話になると
思うからね。
よろしく頼むよ。」
がっちり握手をして去って行った。
将輝「疲れた?」
「ううん。将輝こそ大丈夫?」
将輝「でも、そろそろ帰ろうか。
明日も学校だし。」
「だね。」
会場を後にして今日はそのまま家に帰って
着物を脱ぎお風呂に入り秒で寝た。
朝起きると
「あーだめだ。今日は。」
体がだるくてベットから立ち上がれない。
メイド「おはようございます。未来様。」
「体がだるくて立てない。」
メイド「熱計りましょう。」
熱を測ってみたけど熱はない。
ママ「今日は学校休みなさい。」
昔のことがあったからママとパパは過保護に
なっている。
ママ「学校に連絡入れとくから。」
「うん。ありがと。」
魔法も使ってないのにな。
疲れちゃったのかな。
そのあと医者が来て点滴だけしてくれた。
ゆっくり寝て起きてみるとお昼になっていた。
カーディガンを羽織ってリビングへ。
ママ「どう?気分は。」
「うん。だいぶ。楽になった。」
ママ「どうしたんだろう。
魔法は使ってないはずなのに。」
「疲れちゃったのかな。」
ママ「それだけならいいんだけど。
昔みたいになったら。」
「大丈夫。大丈夫。
子供じゃあないからセーブはできるよ。」
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作者名:未来 | 作成日時:2018年10月2日 0時