検索窓
今日:20 hit、昨日:6 hit、合計:36,547 hit

12 ページ12

「お婆様。
そんなことないです。」

お婆様「だから、未来ちゃんには今を
楽しんで欲しいの。」

珍しい。お婆様がちゃん付けで呼ぶなんて。
よっぽど気にしてたんだな。

「お婆様気にしないでください。
私は今を楽しんでます!
これも全部お婆様の配慮のお陰です。」

お婆様「未来ちゃん。
何かあったらすぐに手助けするから
言ってね。
高校を卒業したらすぐ婚約するの?」

「えぇ、今のところはその予定です。」

お婆様「そう。楽しみね!」

「はい!」

そして私は家に帰った。
家に帰ると

パパ「おかえり。未来。
どうだった?」

「別にー。
何にも言われなかったよ。」

ママ「それならよかったわ。
未だに未来に継がせるっていう分家の人も
いるから。」

「継ぐわけないよ。将輝がいるし
私には力がない。」

兄「お前に力がなかったら俺はなんだよ。笑」

「制御力なら私はかなわないよ。」

ママ「はい!西条の話は終わり!
ご飯できてるわよ!
沖縄はどうだった?」

「楽しかったよ!
全部将輝がやってくれた。服まで。」

パパ「お礼をしなきゃな。」

「あー明日から学校。」

ママ「将輝君は明後日からじゃあないの?」

「一高は明日から。
学校まで迎えに来てくれるんだけどね。」

ママ「それならいいじゃあない。」

「あーやだ。送って行って!朝。」

パパ「いいよ。明日、午後からだから。」

「やった。ごちそうさま!
お風呂入って早く寝る!」

お風呂に入ってケータイをいじっていると
電話が

将輝「あ、未来?今大丈夫?」

「今お風呂。
でもいいよ。」

将輝「今度、一条の次期当主として
パーティーに出なきゃ行けなくなったんだけど
親父が未来もって。大丈夫?」

「うん。大丈夫だよ。
将輝のためなら予定あける。いつ?」

将輝「よかった。ありがとう。
今度の水曜日。」

「あ、近いのね。」

将輝「だから、明日そのまま家に来て
服選ぼう。
母さんも一緒に見てくれるって。」

「わかった。
将輝が恥かかないように明後日エステ行って
ネイルも行ってくるね。」

将輝「大丈夫だから。
西条未来なんだよ?」

「ダメダメ。
完璧にするから。
明日、校門の前にいてね。すぐ行くから。」

将輝「わかったよ。おやすみ。」

「おやすみ。」

電話が終わるとお風呂からでて
髪の毛を乾かしてすぐに寝た。
朝起きると

メイド「未来様。おはようございます。」

13→←11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
97人がお気に入り
設定タグ:魔法科高校の劣等生 , 司波達也 , 司波深雪   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:未来 | 作成日時:2018年10月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。