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家に帰ると行ったのになぜかリハ室にいる。
目黒「寒くない？」
「うん。大丈夫。ありがと。」
学校もお仕事も恋愛も安定してきて早2年、
私も大学3年生になっていた。
桜子「未来は卒業したら何するの？」
「このままお仕事続けようかなって思ってる。」
桜子「まぁそうだよね。
いまじゃ、日本人のトップモデル渡辺未来が
困る問題じゃないか。」
「やめてよ。笑
みんなは？」
桜子「私たちはみんな大学院に行くよ。
ここの大学院に入るためにみんなここに来るような
モノなんだから。」
「あーそーだった。
確か、フランスにあって研修先がパリコレとかに
出てるようなところばっかりだよね。」
すばる「そう。
だから、俺たちも出来るだけ今のうちに出来ることは
しとかないとな。」
そんな感じで時はすぎ四年生。
卒業課題の時期だ。
テーマは特にない。
自分たちが作る最高のものを出せって。
樹「何にしよーかな。
今まで俺らってドレスとかにしてきたけど
あえての着物とかどう？」
撫子「それなら私の出番ね。」
いつもの採寸とは違う感じがするな。
めっちゃ時間かかるし。
珍しく最初からすばると樹が会話しながら
やってるし。
持ってきた生地は真っ白だし。まさか。
「まさか自分たちで染めるの？」
樹「もちろん。」
凄く時間のかかる作業でその日は終わった。
次の日
「ごめん！仕事が押しちゃって！」
桜子「大丈夫だよん。
いまね、撫子が染めてくれてるんだけど
すっごい！綺麗なの！」
「早く見たいな！」
私も3年間だてに通ってきたわけじゃあないから
カバンを作ったりしている。
撫子「よし！できた！」
撫子の方に行くと
「めっちゃ素敵。」
樹「うん。さすがだよ。俺の理想だ。」
すばる「色も綺麗に出てるね。」
撫子「すばるが配合してくれたから。」
桜子「カバンと髪飾りと下駄もできたんだよ！」
樹「後は調整だけだな。」
その日から入念な調整と仕上がりにかかった。
結構忙しくて樹の家にみんなで泊まったり
したりしてやっていた。
その時の蓮と言えば
翔太「最近目黒会えてないでしょ？笑」
目黒「会えてないっす。」
翔太「あいつ家にも帰ってきてないから。」
目黒「えええ」
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萌(プロフ) - こちらより先に似た作品を読んでいます 人が変わっただけで全く一緒なので消去してください (2020年1月25日 13時) (
レス) id: aaa9c0cad9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めてましてSnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年1月24日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未来 | 作成日時：2020年1月24日 10時
