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樹「お前、」
「なに？」
樹「何でもない。」
と去って行ってしまった。
メイクが終わってヘアセットも終わって
ドレスを着ると
桜子「まって、未来、めちゃめちゃ可愛い！」
撫子「ほんとね。お姫様みたい。」
「みんなが作ってくれたドレスがいいからだよ！」
すばる「未来は透明感あるし何色でも似合うと思ったけど紫にしてよかったわ。」
そして、発表があり軽くランウェイを歩いて
先生たちから総評がある。
先生「さすが、Sクラスは出来が違いますね。
今すぐにでもお店に並べられそうな感じです。
もっと高みを目指してください。」
といういい言葉をもらえた。
ドレスを脱いでメイクを落としていると
樹「入るぞ。」
「どうぞー。」
樹「お前、ちゃんと食べてる？」
「何で？」
樹「顔色悪いしボーッとしてるし。」
「確かにちょっと忙しかったりして食欲
ない事多かったけど大丈夫大丈夫。」
立とうとするといきなり
ふらっ
樹「未来、未来！未来！」
そこで意識がなくなった。
気がつくと
樹「未来？未来？大丈夫か？」
「ここは、」
樹「俺の家がやってる病院だ。
お前倒れて、」
「あ、そっか。ごめんなさい。」
樹「検査色々したけど血圧低すぎたし軽すぎ。
しかもお前、」
「分かっちゃった？
実はそんなに身体強くないんだ。
貧血持ちだし熱出すと絶対40度ぐらいいくし。」
樹「とりあえず兄さん呼んだから。」
「ありがとう。」
？「未来！」
病室に勢いよく入ってきたのはお兄ちゃんではなく
蓮くんだった。
「蓮くん。」
樹「じゃあ俺はこの辺で。」
お辞儀をして帰って行った。
目黒「未来が倒れたって聞いて俺。」
「ごめんね。もう大丈夫だよ。
お兄ちゃんは？」
目黒「今話聞いてる。」
「蓮くん大丈夫だから。
蓮くんにずっと会いたかった。これほんと。」
目黒「俺だって。会いたかったよ。」
キスをしようとしてくると
ゴホッん！
翔太「失礼。
未来帰れそう？帰れそうなら帰っていいって。」
「お兄ちゃん笑
帰れるよ全然。」
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萌(プロフ) - こちらより先に似た作品を読んでいます 人が変わっただけで全く一緒なので消去してください (2020年1月25日 13時) (
レス) id: aaa9c0cad9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めてましてSnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年1月24日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未来 | 作成日時：2020年1月24日 10時
