24 ページ25
藍沢「可能ですよ。」
松村「よろしくお願いします。」
その時ICUでは
目黒「主人公。」
片手繋いで頭を撫でる蓮。
緋山「お友達を守ったらしいですよ。」
目黒「主人公。泣
痛いよな。ごめんな。」
岩本「目黒。そろそろ仕事。」
目黒「はい。主人公の事お願いします。」
2時間後
名取「点滴変えますねー。
って返事なんてないか。」
ぴくっ
名取「え、松村さん？松村さん。
手握ってください。」
朦朧とする意識の中手を握ると
名取「藍沢先生呼んで！」
すぐに藍沢先生が来た。
藍沢「ライトみて。
手をあげて。足をあげて。」
とかいっぱい言われた
藍沢「特に問題はないな。」
緋山「でもやっぱり血液が足りてないからフラフラ
してるわね。」
藍沢「そこは任せた。」
傷の消毒をしてもらう。
緋山「痛い？」
「少し。」
緋山「傷残らないわよ。」
「そうなんですか？
残ってもいいんですけどね別に。」
緋山「旦那さん、決まってるからね。」
「え？」
緋山「昨日来てたわよ。彼氏。
ずっと手握って頭撫でてた彼氏。
あと、明日には一般病棟に移れるって。」
「蓮来てたんだ。
傷は生きてきた証だから。」
緋山「そうね。」
名取「あ、すいません。」
お腹の消毒をしていた。
「全然大丈夫ですよ。気にしてないです。」
緋山「ハイ終わり。
名取車椅子に移してあげて。」
名取「了解しました。」
持ち上げてもらうと
名取「軽っ。」
「え？」
名取「体重何キロですか？」
緋山「えーっと、40キロ！？
身長165センチ。
痩せすぎ。これか、藍沢が気にしてたの。」
名取「動かしますよー。
車椅子でICU行きますねー。」
「はーい。」
ICUに着くと
看護師「大変です！病院の前にマスコミが！」
事務所が公にしたらしい。
松村主人公が怪我をして入院したことを。
「ごめんなさい。私のせいで。」
緋山「いいのよ。気にしなくて。
ここは病院。患者を治すところなんだから。」
その日一般病棟に移ると
目黒「主人公？」
「蓮。」
目黒「よかった。目覚めてくれて。
足痛い？」
「少しね。心配した？」
目黒「当たり前じゃん。」
宮舘「目黒だけじゃあないぞ。
聞いた瞬間みんな頭の中真っ白だっと思う。」
「ごめんね。心配かけて女の子守ったら
自分がこんなになっちゃった。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 252人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かほ(プロフ) - こちらからすみません（ ; ; ）渡辺さんの妹の作品を見たいのですが、プロフ検索できません（泣）パスワード教えて頂きたいです！よろしくお願い致します！ (2020年4月11日 0時) (
レス) id: 179bb78bdb (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - こちらからすみません！渡辺さんの妹の作品も見たいので、パスワード教えていただきたいです！よろしくお願い致します！ (2020年4月10日 23時) (レス) id: 9b409868fa (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してますまだまだ暑いけど熱中症に気を付けてくださいね (2019年9月5日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：未来 | 作成日時：2019年9月2日 4時
