SnowMan girl

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目黒「これどーしたのwww」

「撮られたwww
次の日病院行くからお兄ちゃんと帰った時www」

目黒「なんで俺ら盗られないんだろ。」

「まぁ、公表してるし？」

目黒「まぁそーか。」

2人で帰っていると

「あ、ちょっとドラッグストア寄ってっていい？」

目黒「いいよ。」

ドラッグストアに行きメイク用品を見てると

目黒「もっといいの使えばいいのに。」

「ブスはなに使ってもブスって事で安いので十分。
お会計してくる！」

お金を払い出て家に帰ると

目撃情報

〇〇ドラッグストア

目黒蓮
松村主人公

2人でいました。
主人公がメイク用品見てたらしいけど買ってたものは700円のリップとアイシャドウwww
可愛い子は安物でも可愛くなれる。

と言うのが上がっていた。

目黒「真逆な事言ってるわwww」

「ご飯できたよ。」

目黒「食べないの？」

「少し痩せなきゃと思って。
映画の撮影で大ちゃんが私のことお姫様抱っこ
するんだけど痩せなきゃ重たくて持ち上がらない。」

目黒「主人公ぐらいならみんな持ち上げ
られると思うから食べな。」

「ダメダメ。
二の腕だってタプタプだし太ももだって。」

目黒「十分細すぎるから大丈夫。」

「ダメなの！」

半ギレでお風呂に向かった。
内心は少し困った顔してみてくる蓮が
優しいなって思うのに素直になれない。
はぁ、お風呂から出ると

目黒「はい。」

レモン入りの炭酸水を渡してくれた。

「蓮。ごめんねさっきわ。
でも、蓮がスタイルいいから隣に並ぶ私も
スタイルよくなきゃとか思って。」

目黒「はぁ。主人公？
たしかに雑誌とかでは顔が可愛くなきゃとか
スタイルよくなきゃとか求められるかも
知らないけど俺は主人公の素直な性格が好きなの。横に並んで釣り合う釣り合わないじゃないから。」

「蓮！」

抱きつくと

目黒「泣かない泣かない。
泣くと目腫れるよ？明日も撮影でしょ？
ベット運ぶよ。」

ベットに運んでもらうと

目黒「保冷剤持ってくるから。」

5分後

目黒「ほら、目つぶって。」

保冷剤をタオルに包んで目の上に当ててくれた。

「蓮？
蓮は結婚とか考えてる？」

目黒「もちろんじゃん。
俺子供好きだし俺と主人公の子は可愛いしか出てこないし。
あ、でも主人公が学生のうちは手出さないよ。」

「もう親バカ発揮だね。
そんな学生生活も後半年。」

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