RAMPAGE GIRL (ページ8)

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「え、これ作ってくれたの？」

フェルトを首から下げてくれている。

男子２「そうです！」

私はそれを持って一枚目をとって2枚目は

「もうちょっと私に寄ってくれる？」

男子「はい。」

2人の肩を持ってキスをするフリをして写真を
取ると2人の顔は真っ赤だった。
そんな感じバクステが終わって私の熱は
まぁ、上がってるよね。
でもなんだかだるくない。
明日はリハがないから直前までホテルで
ゆっくりする。もちろん点滴でね。

その日はお風呂に入ってる冷えピタをして
すぐに寝た。
朝起きるとみんなはもう会場に。
私はゆっくりゆっくり支度。
スタッフさんに起こされて車に乗って
一人で会場入り。
みんなブログに会場入りって載せてるから
載せなきゃって言われて載せる。
でも、熱があるなんていえないからもちろん。

佐藤（人1）寝坊により一人で会場入り！
リハがないのが救いでした！笑
これからメイクして衣装に着替えます！

顔色がばれないように土下座をして
写真を撮った。

そのあとはメイクをして着替えて準備おっけい！
昨日と同じで始まっちゃえば楽しすぎて
熱があることなんてすっかり忘れていた。
そして今日もバクステ。
服とかは昨日とおんなじだけど今日は髪の毛
ポニーテールにした。
来てくれるファンの方たちは笑顔で来てくれて
本当に嬉しい！
バクステが終わると力が一気に抜けた。
横にいた慎が支えてくれたけど。

慎「大丈夫？」

「ごめん。力抜けちゃった、、、」

疲れてたせいかそのまま寝ちゃった。

慎「え、あ、ちょっと。
まぁ、いいか。」

龍「じゃあ俺が運ぶよ。」

とりあえずソファーの上に寝かせてくれて
気づいたらホテルのベッドの上。
ケータイ見たら夜中だった。
お風呂入って着替えてすぐにまた寝たけど。