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「うん。」
NES「何アレルギー？」
「啓司さんアレルギー。笑」
啓司「え？」
みんな大爆笑。
「ごめんごめん。うそうそ。
ホコリとか？」
NES「そーなのね。
あんまり無理しないでね。」
「うん！」
なんとか嘘で乗り切ったけどやっぱり体ダルいし
咳が出てるのがしんどい。
だけどあともう少しで終わるから。
そしてリハが終わった。
SECONDさんたちが帰って行くとランページ
だけになる．
「ゲホッゲホッゲホッ。」
陸「（人1）？大丈夫？」
「陸、くん、」
薄れてく意識。
自分でも体が熱いのがわかる。
「ゼェゼェ。はぁはぁ。」
陸「（人1）！（人1）！」
「ごめんごめん。大丈夫大丈夫。」
陣「よく頑張ったね。もう寝てな。」
その言葉で私は眠りについた。
朝起きてみると自分の部屋にいた。
とりあえず今日出発だからお風呂に入って
準備をした。
お風呂に入ってる間にみんな起きたみたい。
樹「大丈夫？」
「昨日はごめんなさい。
大丈夫大丈夫。ゴホッ。」
海青「（人1）って喘息なの？」
「え、なんでわかったの？
誰にも言ってないのに。」
海青「咳の仕方かな。」
「そーだよ。だから、吸引機も持ち歩いてるし。」
慎「それそうだったんだ。」
「そう。
今日もLIVEの前にやるんだけどね。」
L「熱は？」
「もう大丈夫。
さっき測ったら37.4度だったから。」
L「いや、微妙だな。笑」
「LIVEにでない方が無理だから。
スタッフさんには言わないで！」
L「わかったわかった。
じゃあ行こう！」
みんなで行きはじめる。
新幹線の中では壱馬の肩に頭を置いて爆睡。
壱馬「やっぱまだ体熱いよ？」
陸「どれどれ？」
おでこをがっちり触ってくる陸君。
陸「本当だ。平気なのかな。」
マネ「（人1）大丈夫そう？」
陸「うーん。って感じ。」
マネ「とりあえずつくギリギリに起こして。」
壱馬「わかりました。」
そしてつく直前。
壱馬「（人1）？起きて。つくよ。」
「壱馬。頭痛い。」
翔吾「（人1）？大丈夫？」
壱馬「とりあえずすぐ車いるからおんぶしてくわ。」
壱馬が私のことをおんぶしてくれて新幹線を
降りてすぐに車の中に。
車の中にはお医者さんがスタンバイしててくれた。
マネジャーさんが呼んでくれてたみたい。
医者「これ、今日は出ない方がいいね。」
「無理無理無理。お願い。」
医者「でも、」
「無理無理無理。お願い。」
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美紀 - 未来ちゃんこっちの小説にも来たよ掛け持ち大変だね (2018年1月15日 17時) (
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作者名：未来 | 作成日時：2017年11月13日 0時
