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次の日起きても壱馬の腕の中にいる私。
「壱馬。離して。
学校行かなきゃ。」
壱馬「うん。」
壱馬、上着てないし。
部屋を出てお風呂に入ろうとすると
慎「おっと、どこで寝てたの？」
「え、あ、あはは。」
慎「お前はまだ高校生なんだから考えろよ。」
「わかってるから大丈夫。
心配してくれてありがと。」
お風呂に入ってリビングに行くとみんな
起きてきた。
「今日は、美容院行くから行けないかも。」
陸「ショート？」
「揃えて染めてトリートメント。」
翔吾「何色？」
「アッシュアッシュアッシュ！
めっちゃアッシュにしたいからブリーチ
してから入れるよー！」
慎「めっちゃ痛みそう。」
「でもそんな平気じゃあない？
てか、時間やばいじゃん。
行ってきまーす！」
勢いよく家を飛び出して学校へ。
未来「おはよ！」
「おはよう！」
未来「今日、美容院だよね？」
「そうだよ！」
未来「何色にするの？」
「アッシュ！」
未来「ブリーチするの？」
「するよ！
めっちゃめっちゃいい感じのアッシュにする！」
未来「いいなぁー。染められて。」
「そっか。進学だもんね。」
未来「そーだよー。」
「進学かー。私もしようかなー。」
未来「え！もったいないよ！
（人1）は自慢の友達なんだから！
夢を諦めないでそのままダンスやって！」
「じゃあ、未来のために頑張る！
だから、今は寝る！おやすみ！」
今日は6時間だからとりあえず5時間目で起きて
メイクをしていると
先生「(人壱)さん、ちょっといい？」
「あ、はい。」
先生に呼ばれて職員室に。
先生「もう少しで文化祭だけどどうしますか？」
「どうするって言われても出たらやばいことに
なるから出ないです。」
先生「今年からミスコンが始まるんですよ。
是非、それに出て欲しいんですよ。」
「嫌ですよ。
そんなの。」
先生「佐藤さんには日本中の高校から美女が出る
ミスコンに今年家の学校から出せと
言われてしまったから佐藤さんに出てもらいたくて。無理かな？」
「無理無理無理。
だって、いや無理。」
先生「特別単位あげるって言っても？」
「え。
それ先に言ってくださいよ！出ます！」
先生「よかった。
予選は明後日。」
「え！明後日！」
先生「何かあるのか？」
「いや、何もないですけど。急すぎて。」
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美紀 - 未来ちゃんこっちの小説にも来たよ掛け持ち大変だね (2018年1月15日 17時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未来 | 作成日時：2017年11月13日 0時
