RAMPAGE GIRL (ページ22)

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そして、ディナーが始まる。

パパ「（人1）！」

「パパ！」

パパに抱きついた。

「あ、みんなに恥ずかしいとこ見せちゃった。笑」

パパ「そのネックレスつけてくれてるんだね。」

「もちろん！お気に入り！
パパにみんなのこと紹介するね。
私と一緒に活動してくれてるTHE RAMPAGEの
メンバー！右から、、、」

みんなの紹介をしてく。

パパ「いつも（人1）のことをありがとう。
今回の旅行は好きにやってください！」

L「何から何までありがとうございます！」

パパ「じゃあ、仕事に戻らなきゃ。
楽しむんだよ。」

ビュフェを食べ終わると何故だかみんな
私の部屋にいる。

「あの、自分たちの部屋ありませんでしたっけ？」

北人「広すぎて落ち着かない。笑」

「まぁ確かに広いね。」

壱馬「（人1）一緒に寝ない？」

「いいよ。」

壱馬「え！」

「いいよ。
変なことしないでね。隣で寝るだけだから。」

壱馬が先にベットに入り髪の毛を乾かして
横に行く。

慎「壱馬さんずるい。」

「ベット広いからみんなで寝る？」

そうなんです。
寝相が悪いからって部屋丸々一つがベットに
なっていて20人ぐらい寝れるらしい。
私を囲むようにしてみんなで寝る。

「おやすみなさい。」

いくらハワイって言ってもやっぱり毛布に
くるまって寝たい。

「翔平、毛布取らないで。」

翔平「あーごめん。」

壱馬に変なことされなかったっていうか
みんな疲れ切ってて寝るのが秒でした。笑
朝起きてみるとまだ、誰も起きてない。
珍しいな。
ベットの上はもう、表せられないぐらい
ぐちゃぐちゃで慎と陸君が私のことを
なんとか守ってくれていた状態。
起こさないように部屋の中のキッチンに行った。
コーヒーを入れて飲んでいると

壱馬「おはよ。」

「壱馬。おはよ。」

後ろから抱きついてくる。
しかも上半身裸。

「服は？」

壱馬「暑い。」

「あっそ。」

壱馬「ねぇ？（人1）？
俺、本気だから。付き合おう？」

「え、でも、」

壱馬「俺の気持ちは変わらないから。」

「私もね、壱馬のこと好きだよ。
でも、学生のうちは。」

壱馬「平気だよ。
絶対俺お前のこと守るから。」

「壱馬。大好き！」

壱馬の方を向いて抱きついた。
壱馬も強く強く抱きしめてくる。

「まだ、内緒だからね？絶対。」

壱馬「わかってるよ。」

そんな感じ彼氏できました。