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「お待たせー!」
及川さんの声がした方を振り返ると及川さんの後ろから大人二人がこちらへ歩いてきているのが見えた
僕は監督と顧問の2人の元へ行き、挨拶をする。
「今日はよろしくお願いします。」
「よろしくね、わざわざ来てくれてありがとう」
「いえ」
そんな社交辞令のような会話を交した後に、あとは及川たちに分からないことを聞くといいよと言われた。
特に分からないことなんて見ていれば無いだろう思った。しかしそんなこと入れるはずがない
「はい、ありがとうございます」
軽く笑顔を見せて僕は及川さんたちの方へ向かった
「ほんとに来たんだな」
歩いてる途中に金田一が近ずいてきて僕にそう言った
「…まあ」
来たんだなと言われても、ここにいるんだから来ているんだとわかるだろう。それに対して僕は一体なんて返せばいいのか分からない
「なんで烏野に行った?お前も推薦来てただろ」
何故推薦が来た=その高校に通うということになるのだろう
「…さあね」
逆に聞きたい。なぜ僕が青城に通うと思ったのか。そんな事僕は一言も言った記憶はない
「烏野よりうちの方がバレー部強いだろ」
ああ、そういうことか。僕は金田一のこの発言で理解した
「…別にバレーをしに烏野にした訳じゃないよ」
僕は君たちと違ってバレー馬鹿ではないからね。
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Karen(プロフ) - 琥珀さん» ただいま下書き制作中の段階なので公開までもう少しお待ちください、出来次第全体公開に変更する予定です!読んでくれてありがとうございます、早く続きを公開できるように頑張りますね! (2022年3月21日 2時) (レス) id: fa5d44cc5a (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - こんにちは。今日はじめて作品を読ませてもらいました!とっても面白く続きを読みたいのですがパスワードを教えて貰えないでしょうか?これからも応援させていただきます! (2022年3月21日 1時) (レス) @page29 id: 3ae0d96e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:歌恋 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/suikahqd/
作成日時:2020年5月15日 14時