共通点１２８こ目 ページ43
琉歌「････。」
轟「････琉歌･･？」
琉歌「････！ ･･な、何？」
轟「どう、だったんだ？」
琉歌「ッ‼」
どうだったって･･
琉歌「････何か、仕事？ 忙しいみたいで･･。
電話、出なかった････ッ‼」
轟「琉歌？」
心配に決まってんじゃん･･！
琉歌「どうしよう･･、エンデヴァーにも連絡来てないし･･
電話しても出ないし ッ！
何か、事件に巻き込まれててもしたら･･･‼」
轟「････琉歌、大丈夫だ･･･。」
そう言い、優しく私を抱き寄せる。
それだけで、少しは気持ちが落ち着くんだよね･･。
でも、心配は収まらないわけで･･･
琉歌「････私、どうすれば･･ッ････！」
時間が１秒１秒進んでいくたびに、家族の事で頭がいっぱいになる。
胸が苦しくなる。
と･･･
♪〜〜 ______
琉歌「 ！ 」
突然、電話が来た。
相手は____
琉歌「････‼ 雫⁉
もしもし！ 雫⁉ どうしたの⁈」
雫『ちょっ、琉歌？ どうしたの？』
琉歌「どうしたのって･･･、
アンタが･･電話に出ないから‼」
雫『･･電話に出なかっただけで？ ････琉歌ってそんなに律儀だったっけ？』
琉歌「違う！
････でも、とりま良かった･･。」
雫『･･･う、うん？ イマイチわからないけど、良かった！』
琉歌「うん。
父さんは？ 今、近くにいる？」
雫『いるよ？ かわる？』
琉歌「いや、いい。」
何か、無事だって知っただけで伝言伝えるのめんどくさくなっちゃった。
雫『りょーかい！
何か、ゴメンね。こっちさ、琉歌が飛び出して入った後すぐに
ぜってぇ、許さねぇ･･･。
雫『______じゃあ、また後で。』
琉歌「･･うん･･･！
････はあー、良かった･･･。」
家族の安否が確認できた瞬間、体の力が抜けて地面に膝がつく。
轟「･･！ 琉歌、大丈夫か？」
琉歌「････うん！ 平気。
ありがと。」
でも、よくよく考えると･･
両親たちが
だって、
私が２番目に憧れたヒーローだから。
････あ、ちなみに１番は消太だよっ⁈
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千影(プロフ) - 青葉さん、投票ありがとうございます！２で了解です！ (2017年8月31日 20時) (
レス) id: 989ebb8fc6 (このIDを非表示/違反報告)
青葉 - 私は、この話がもっと読みたいので2でお願いします (2017年8月31日 0時) (レス) id: 87d91fbdbe (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - まうさん、夢さん投票ありがとうございます！２で了解しました！！ (2017年8月30日 19時) (レス) id: 989ebb8fc6 (このIDを非表示/違反報告)
まう - 2でお願いします！何時も投稿楽しみにしてます！ (2017年8月30日 19時) (レス) id: 4484b5fd98 (このIDを非表示/違反報告)
夢 - 私も２でお願いします！投稿楽しみにしてます！！ (2017年8月29日 16時) (レス) id: 87ebff8c64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月 x他1人 | 作成日時：2017年8月23日 16時
