猫が23匹 ページ25
Noside
ナ「はぁん、悪いお兄様すっごく素敵でしたわぁ」
_谷崎潤一郎_
_能力名『細雪』_
その妹_谷崎ナオミ。
ナ「縛られて脅されて、私もうたまりませんでした...
ああっ、家に帰ったら続きをしてくださいませね?」
太「Aは聞いちゃ駄目だよ?」←Aの耳を塞いでいる。
『?』←分かってない。
敦「...バイトさんもグルって事ですか...?」
国「小僧、恨むなら太宰を恨め。
さもなくば、仕事斡旋人を任せた己を恨め。」
敦「...てことはこれって...」
太「云っただろう、『ちょっとした試験がある』って」
敦「つまり...入社試験?」
?「その通りだ」
その時、隣室のドアが開く。
ドアを開けたのは、事務員の女性。春野綺羅子である。
春野は、隣室の奥にいる人物に告げる。
春「試験の方は滞りなく終わりました、社長」
?「うむ」
敦「社長?」
『(...もしかして、)』
?「そこの太宰めが『有能なる若者がいる』と云うゆえ、その魂のしんかん、試させて貰った。
_武装探偵社、社長_福沢諭吉。
_能力名『人上人不造』_
敦「『...』」
太「いやね?敦君は社員に推薦してAは事務員に推薦したのだけれど...
如何せん、敦君は区の災害指定猛獣だ。保護すべきか否か、社内で揉めてね。」
福「だが、太宰が云ったのだ」
____________
太「社長。社長は、もしここに世界一強い異能力者が現れたら、雇いますか?」
福「その事が探偵社員たる根拠とはなりえない」
太「...だから私は、彼らを推すんです」
____________
国「それで社長、どのようなご判断を?」
太「...」
谷「...」
ナ「...」
春「...」
敦「...」
『...』
福「...太宰に一任する」
太「お任せ下さい。後、Aを事務員に推薦しましたがやはり社員にしても良いでしょうか?」
『え、社員にですか...悪くないでしょーか?』
コテッ←首傾げてる。
福「...良いぞ。認めてやろう。」←すぐ認めた。
何故かは分からないがAの事を気に入ったらしい社長。
江「この展開は分かってたけど、社長直々に許可が出るなんて珍しい事もあるんだね」
控え室で待機している乱歩はモニターを見ながらそう呟いていたそう。
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りだ兄(プロフ) - しあさん» まじか...母さん、お疲れ様。僕も多分そろそろまみーにやられるぜ (2019年10月12日 20時) (レス) id: b7a49e66ce (このIDを非表示/違反報告)
しあ(プロフ) - りだ兄さん» 頑張れ兄さん!うちはもう明日からスマホが.....(詳しくはうちの小説に書いてあるけど) (2019年10月12日 16時) (レス) id: 6cec9b6887 (このIDを非表示/違反報告)
りだ兄(プロフ) - なかなか更新出来なくてすいません。受験勉強あってスマホ使える時間が全然ないんです。←言い訳にしかなってない。更新遅くなりますけど見て貰えたら嬉しいです。僕、頑張ります!この夢小説のためにも!読者の皆様のためにも! (2019年10月12日 16時) (レス) id: b7a49e66ce (このIDを非表示/違反報告)
りだ兄(プロフ) - しあさん» うい (2019年9月25日 0時) (レス) id: b7a49e66ce (このIDを非表示/違反報告)
しあ(プロフ) - りだ兄さん» あっ...お疲れ (2019年9月24日 21時) (レス) id: 6cec9b6887 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りだ兄 | 作成日時:2019年8月30日 0時