猫が18匹 ページ20
夢主side
敦「...あのー...」
国「なんだ。探偵社はこのビルの四階だが?」
敦「いや、そういう事じゃなくて...」
太「念のために、階段で行こう」
敦「あのですね!」
国「静かに!」」
敦「あ...すいません...」
太「行くよ、敦君」
敦「...はい...」
『治、もう降ろしていいよ』
太「...嫌だ」
...なんか太宰さんに懐かれてしまった、僕氏。
でも、推しキャラに懐かれるとか夢の様だね。
よし、写真撮っておこ。
カシャッ
太「なんで今写真撮ったの?」
『ふふっ秘密だよ?』
...そろそろ谷崎君のみたいから降ろしてほしい。
よし、友達に教えてもらったあの手を使おうじゃないか。
太宰side
Aに降ろしてくれと言われた。
私はまだAと一緒に居たいから
「...嫌だ」
って少し拗ねたように言った。
何か写真撮られた。
「何で今写真撮ったの?」
『ふふっ秘密だよ?』
と言って教えてくれなかった。まぁ、いいけど。
するとAが急に私の襟を引っ張ってきて
『今度デートしてあげるから』
って耳元で囁かれた。
私は約束だよって言ってすぐに降ろしてあげた。
デートの約束できてウキウキしている太宰さんだったとか。
________________
※爆弾魔→爆「」
爆「嫌だ...もう嫌だ...」
爆弾魔の脚元には、セーラー服装の女の子が後ろ手に縛られ、猿轡をされて、座らされている。
人質である。その傍らにはラジオより一回り大きいくらいの爆弾が置いてある。
爆「全部お前らのせいだ。武装探偵社が悪いんだ...社長はどこだ...早く社長を出せ!
でないと、爆弾で皆吹き飛んで死んじゃうよ」
太「怨恨かぁ...面倒なタイプだね」
国「ああ」
敦「(僕は何故ここにいるんだ?)」
国「犯人は余程探偵社に怒り心頭らしい」
敦「役に立ちそうもないんで帰っていいですか?」
『僕も同じく』
太「ウチは色んな所から恨みを買うからねぇ...」
敦「『無視ですか...』」
太「それにあれ、高性能爆薬だよ。
犯人の云う通り、あれが爆発したらこのフロアぐらい吹き飛ぶね」
敦「そんな...」
太「爆弾に『何か』を覆いかぶせば、ある程度の爆風を抑えられるかもしれないが...この状況じゃあね...
しかも女性を人質にとるとは、卑劣な...」
敦「あの女の子は?」
太「彼女はナオミちゃん。バイトの事務員さんだ。」
...字数がァァァァ!
ちょっと修正しました。
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りだ兄(プロフ) - しあさん» まじか...母さん、お疲れ様。僕も多分そろそろまみーにやられるぜ (2019年10月12日 20時) (レス) id: b7a49e66ce (このIDを非表示/違反報告)
しあ(プロフ) - りだ兄さん» 頑張れ兄さん!うちはもう明日からスマホが.....(詳しくはうちの小説に書いてあるけど) (2019年10月12日 16時) (レス) id: 6cec9b6887 (このIDを非表示/違反報告)
りだ兄(プロフ) - なかなか更新出来なくてすいません。受験勉強あってスマホ使える時間が全然ないんです。←言い訳にしかなってない。更新遅くなりますけど見て貰えたら嬉しいです。僕、頑張ります!この夢小説のためにも!読者の皆様のためにも! (2019年10月12日 16時) (レス) id: b7a49e66ce (このIDを非表示/違反報告)
りだ兄(プロフ) - しあさん» うい (2019年9月25日 0時) (レス) id: b7a49e66ce (このIDを非表示/違反報告)
しあ(プロフ) - りだ兄さん» あっ...お疲れ (2019年9月24日 21時) (レス) id: 6cec9b6887 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りだ兄 | 作成日時:2019年8月30日 0時