その４ ページ4
「「「「は？」」」」
と、その場にいた２年生４人、治さん含め侑さん、銀島さん、角名さんが何言ってんだこいつみたいな目でみてくる。
私だって、女子高校生。
それなりに恋愛もしたい。
なのに、なんなんだ。この先輩方は。
なんでそんな目で見て来るんだ。
「え、なんでそんな目でみてくるんですか、もうちょっとお祝いしてくださいよ。高校入って初めての彼氏できたんですよ！！」
「いや、え、うん。オメデトウ」
と棒読みで角名さんに言われる。
「え、あ、そうなんや！！おめでとさん！！」
といそいで笑顔作りました感満載の銀島さん。
「あれまあ」
と目を見開いた状態でよくわからない反応する治さん。
そして、
「相手誰や」
と笑いながら目が笑ってない侑さん。
「みなさんなんでそんなお祝いするの嫌みたいな反応するんですか、佐野悲しい「だから誰やって聞いてんやけど」」
なに！なんでそんなに怒ってるの侑さん。なんでですか。なんでめでたく彼氏ができた私が怒られてるのでしょうか。
「吹奏楽部の人です、１つ上の有沢さん。応援のときに使う曲だったりとかで打ち合わせで話す機会多くて一週間くらい前に告白されたので付き合いました」
と、聞かれてもいないけど聞かれそうな馴れ初めも一緒に喋った。
「あっそ、おめでとさん」
聞いといてそれだけですか侑さん。
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ある、日常(プロフ) - 蜜希さん» 想像で書いてる自分も思わずにやっとしてしまいます。笑 (2020年6月17日 22時) (
レス) id: c703f82a79 (このIDを非表示/違反報告)
蜜希 - あ、わいもあつむくんの胸に飛び込みたi...() (2020年6月15日 1時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ある、日常 | 作成日時：2020年6月3日 0時
