Story36 ページ44
アイリside
今日は夏休み最終日
ただ夏休みとは言え
私の場合、ほとんど国の再建に費やしてしまい
宿題もギリギリまでやって昨日ようやく終わらせたところだ
危ない危ない・・・(笑)
いよいよ明日から学校が再開するので
教科書の整理をしたり
軽く予習をしたり
制服のワイシャツのアイロン掛けをしたり
2学期に向けた準備をしながらゆっくりと過ごしていた
『ちょっと休もうかな〜』
すると
ｺﾝｺﾝｯ
窓を誰かが叩いた
・・・窓！？
びっくりして振り返ると
『うわあああ！？殺せんせー！？』
窓に看板を持った殺せんせー(変装)が張り付いていた
変装してても目立つよそれは！？
私は急いで窓を開けた
『殺せんせー何してんの！？誰かに見られたら大変だから中入ってください！』
殺「こんにちわ、アイリさん！変装してまs『普通、人間でも窓に張り付きませんよ！？！？』にゅ・・(汗)」
と、とりあえず(汗)
先生には中に入ってもらい
ローテーブルに向かい合わせで座った
『殺せんせー、何か飲み物持ってきますね。外暑かったでしょう』
殺「ありがとうございます、ではお言葉に甘えて」
冷えた麦茶の入ったグラスとお菓子を持って部屋に戻り
先生の前に置いた
『先生どうぞ』
殺「わざわざすみませんね〜、いただきます」
そう言って麦茶を一口飲む殺せんせー
『今日はどうされたんですか？』
殺「実はですね、生徒たちを尋ね回って誘ってるんですが・・・」
『誘う？』
殺せんせーは持っていた看板を私に見せた
【夏祭りのお知らせ！！今晩7時空いてたら椚ヶ丘駅に集合！！】
『夏祭り、ですか？』
殺「クラスのみんなに声かけてるんですが、思いの外用事で断る人が多くて先生寂しくて・・・(；ω；)ｼｸｼｸ」
『あはは・・・』
夏祭りかあ・・・
楽しそう！
『いいですよ！明日の準備も終わりましたし、折角なので！』
殺「！？本当ですか！？先生嬉しいですう・・！！(泣)」
『そんなに？(笑)』
殺せんせーは麦茶を飲み干しお菓子を口に放り込んで立ち上がった
殺「アイリさん、ご馳走様でした！では、次の人誘いに行ってきます！また後で会いましょう！」
『はい殺せんせー、また後で！』
窓を開けて外に出ようとした殺せんせーが急にこっちを振り返った
殺「あ、そうそう！浴衣着てきてくださいね！」
『・・え？』
殺「それでは！」ﾄﾞﾋﾞｭﾝｯ!!
『あ、ちょ、殺せんせー！？』
・・・私、浴衣持ってませんけど？
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サクラ(プロフ) - カルマ大好きさん» 遅くなりました・・！すみません！見たいですね！たまたまTikTok見てたらぴちぴちピッチがおすすめに出てきて久しぶりに見たくなって調べたら、まさかの新連載！楽しみですね！ (2021年9月5日 23時) (
レス) id: ec98102b78 (このIDを非表示/違反報告)
カルマ大好き - ぴちぴちピッチが新連載始まりますね･:*+.(( °ω° ))/.:+ (2021年7月2日 23時) (レス) id: c564723689 (このIDを非表示/違反報告)
そよ風の鈴蘭 - とても面白いですね♪ 自分のペースで更新を頑張ってください! ぴちぴちピッチの小説を私も書いているので良かったら是非! (^_^)♪ (2021年3月28日 16時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - カルマ大好きさん» アイリちゃん、ですよ〜笑でも確かに、アリアちゃんの方が名前可愛い(今更) (2021年3月15日 10時) (レス) id: f922c10920 (このIDを非表示/違反報告)
カルマ大好き - ( ﾟ∀ﾟ):∵ｸﾞﾊｯ!!カエデちゃんアリアをめちゃんこ可愛くしてしまってくれ(願望) (2021年1月17日 14時) (レス) id: c564723689 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクラ | 作成日時：2018年2月18日 17時
