闇を抱えた少女 (ページ14)

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13話ページ14

なんか色々ありすぎた1日やったな。この何日間で、1年分ぐらいの疲れがあるわ。みんなが、付いてきてるなんて、思わへんかったし。これから仲良くなれたらいいな。お兄のメンバーとも、仲良くなれるんかな？でも、それよりも、これからきっとアンチとかいっぱいあるんやろうな。アンチになんかに負けやずにやらなな。

照「あんまり抱え込みすぎるなよ？お前はすぐ抱え込む癖があるから。昔のやつのことを抱え込んどったし。」

あなた「うん。ありがとう、お兄。おやすみ。」

照「おやすみ。」

お兄はいつも優しいな。私の味方でいつもおってくれたし。淳兄と崇兄も、私が悲しんでたら、すぐに気づいて元気にしてくれる。3人は私にとって、大切でいなくてはならない存在やな。

ほんまにありがとうな。

声に出しては、絶対言ったらへんけど。すぐに調子に乗るから。

でも、アンチとかもなくなってきたら、そん時は、感謝の気持ちでも言おっかなー。いつになるかなんて、全然わからへんけど、けどきっと、みんなが認めてくれるようになる時が、そのうちくる気がするねんなー。

そろそろ眠たくなってきたし、寝よっかな。

明日なんか仕事あったかな？まあ、あったとしてもみんなこの家にいるから大丈夫やろ。誰かが起こしてくれるはず。

またお兄に抱きついて寝よ。

これが1番安心して寝れるんよな。お兄に抱きついたら、いつも抱きつき返してくれるから、余計に、安心して寝れる。たとえお兄が寝てても、抱きついたら、抱きつき返してくれるし。

そういうとこまじで好きやわ。

お兄が私のお兄ちゃんで、よかった。