#12▽貴方side ページ12
？「失礼しまーす、っていねぇし。」
貴方「もうこうなったら、覚悟して行くしかないよ、、」
詩織「前回の授業の、吉田見てたでしょ！？泣きそうだったよ！？」
貴方「……。」
そう、前回の授業で
同じクラスの吉田が、教科書を忘れて
ずーっと先生に見つめられて授業を受けていたのだが……
あまりに耐えられなくて、
泣きそうになっていたのだ。←
？「あのー、」
詩織「他のクラス、ほとんど生物ないでしょ……ごめんよ、救ってあげられなくて。」
？「おーい、おーい」
貴方「ううん、全っ然大丈夫……。」
まず早く行かなきゃ、、
教科書忘れた上に授業に遅れたら……？
あ、、
詩織「大丈夫なテンションじゃないって笑」
貴方「詩織が遅れたら大変だk「気づけよ！」
貴方/詩織「んぇ！？！？」
私と詩織がこんなにも驚いた理由は、
決して、声にびっくりしたのではない。
まさか、その声が
自分たちに向けられているものだとは
微塵も思わなかったからだ。
貴方「……山田涼介、さん……！？」
詩織「ぇ、なんでここに！？」
私たちに、話しかけてきた人……
それはこの高校のアイドル、、
人気ナンバー1と豪語される
山田涼介さんだったからだ。
山田「ぇ、何でって…先生にプリント出しにしただけだよ。なんで名前知ってんのか、の方が疑問だな笑」
貴方「ぁ、なるほど……。」
私の隣で詩織は、
彫刻になった。←
山田「なんか困ってたみたいだけど？」
貴方「あの、実は……生物の教科書、忘れてしまって……」
山田「げっ……生物！？」
そうです。
げっ……生物！？です。
貴方「……はい。」
山田「俺持ってるよ！貸したげる！」
詩織「ぇ、なに、天使？」
あ、詩織生き返った←
貴方「パァァァァア))良いんですか！」
山田「俺もあの先生の餌食になった事あっから笑」
山田涼介さん。
なんて良い人なんだ！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
里見 六花(プロフ) - まーやんさん、元MATSUOKA さんですか？違ったら本当にごめんなさい (2018年8月1日 22時) (
レス) id: 608b438a88 (このIDを非表示/違反報告)
matcha - たぴおかさん» ありごとうございます！描写がヘタなので、思ったものと違うかもしれませんが、よろしくお願いします！ (2017年5月24日 20時) (レス) id: d303604643 (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか - とても面白いです！山田くんがかわいい♪更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2017年5月21日 11時) (レス) id: 9de3caa851 (このIDを非表示/違反報告)
matcha - なほちゃん6212さん» コメントありがとうございます（≧∇≦）最近は忙しくてあまり更新できていませんが、落ち着いたら更新しますね♪ (2017年5月8日 6時) (レス) id: 19c5647530 (このIDを非表示/違反報告)
なほちゃん6212(プロフ) - 続き楽しみしています(*^▽^)/★*☆♪ (2017年5月3日 16時) (レス) id: 92837ffdfe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まーやん | 作成日時：2017年3月28日 17時
