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17話 ページ21

ーーー貴方sideーーー





貴方「ん、、、」

夢か、、、、
嫌な夢見たな、、、
ったく、



?つかここ何処だ?

赤井「起きたのか」

!!

貴方「赤井秀一か、、、

ここ何処だよ」

赤井「俺の家だ」

俺の家?
俺の家?

?俺、、の家

俺=赤井秀一、、、

貴方「は?!
なんで!?」

赤井「君は寝ていてな
君の家の鍵がどこにあるか分からなくてな
勝手に女性の服を調べるのはあれだろ?」

また女性って、、、

貴方「別に俺は触られたって気にしねぇよ!!」

赤井「お前は気にしなくとも
俺が気にする」

はぁ?わけわかんねー

貴方「なんでだよ?」

赤井「、、、、まぁ色々とな」

????

貴方「まぁいいや
俺は帰る」

赤井「まて
君は熱がある
今日は泊まっていけ」

馬鹿かこいつは

貴方「なんでお前
殺人鬼を泊めたりしてんだよ
寝込み襲われるぜぇ?」

赤井「フッ
君はそんなことしないだろ」

貴方「はぁ?んでお前にんなこと
分かんだよ?」

赤井「お前は
どうやら俺のことを気に入ってるみたいだからな」

貴方「あ?
気に入ってるからって
殺さねぇわけじゃねぇんだよ!?
お前アホか!?」

赤井「だがお前は
俺とちゃんと戦いんだろ?
だったら寝込みを襲うような
真似はしないだろう」

うっ、、、痛いとこついてくんなこいつ

貴方「はぁ、、、
ここには泊まらねぇ
お前のせいで嫌なこと思い出しちまった」

赤井「ほー
嫌な事はとは」

、、、、、

貴方「昔のことだよ、、、、」

ったくなんでこいつに教えなきゃなんねーんだよ

赤井「、、、、、
そういえば俺は昔
公園で少女にあったんだが」

貴方「はぁ?知らねぇよ!?」

こいつ急に何言ってんだ?!

赤井「その少女は
3歳くらい年下だと思ったんだが
その少女に赤いお兄さんと呼ばれていてな
お前がどうもその少女に
似ている」

確かさっき夢に出てきた

貴方「、、、、、
はっ!知らねぇよ!」

そうだ知らねぇよ、、、、

そんな奴のことなんて
俺はもう昔のことは忘れたんだ

自分が女だってことも
公園であったあのガキのことも
優しかった母さんのことも


いま覚えてるのは

自分が最初に殺したのが両親
そして殺しの快楽だけだよ

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らーーめん - 神霧さん» そうですよー! (2018年7月22日 15時) (レス) id: 6d87681d43 (このIDを非表示/違反報告)
神霧 - この作品の元はもしや、殺戮の〇使ですか!?あっ、違ったらすいません (2018年2月17日 23時) (レス) id: 2613859b15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らーーめん | 作成日時:2018年1月17日 13時

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