14話 ページ15
ーーー貴方sideーーー
貴方「遅かったな」
赤井「すまない
すこし話し込んでいてな」
貴方「へぇ、、まぁいいや
聞くけどさ
あんたら何隠してんの?
FBIってことは知ってるけど
この前のハロウィンの時の女
だったり今日のあのライフルもった集団だったり
あの眼鏡のガキとかお前と関わるとろくな事がないな」
赤井「ほー
だがお前がたまたま居合わせるんだろう?
この前だって殺しをしていたのだろう?
それにもう一つ聞くが
君は女性だろ?」
は?、、、え、何でこいつ俺が女って
貴方「な、、何言ってんだ?
お、俺は男だぜ?男」
やばい、、ばれるばれる
赤井「何があったかは知らんが
俺は女だとすぐにわかった
それにお前もう成人してるだろう」
なんで、、、こいつこんなに
貴方「んなわけ、、、、
ねぇ、、だろ」
女として生きることを諦めたんだいや諦めざるを得なかったんだ
男として生きるしか方法がなかったんだ
赤井「そういえばまだ名前を聞いていなかったな
殺人鬼の件はまだ目をつぶっといてやる
名前は」
貴方「、、、、、A・スターズ」
赤井「Aかいい名前だ
だがスターズという苗字どこかで聞いたことがあるな」
やばいやばいばれるばれる
貴方「っ、、、、、」
赤井「確か」
貴方「それ以上!!!
何も、、、言うな」
もう、思い出したくないんだ
嫌なんだ、、、、
赤井「顔色が悪いな、、、
家まで送ろう」
貴方「あ、、、いや、、、
いい
だ、大丈夫、、だ」
やばい、なんかクラクラしてきた
あ、倒れる
ポスッ
赤井「立ってることすら
出来ないんだろう?送っていく」
貴方「(コクッ)」
赤井「ふっ」
そして俺は意識を手放した
ーーー赤井sideーーー
やっぱりこの子は女だったか
それにスターズという苗字は確か
昔相当な権力を持つ金持ちと聞いたが
あそこは夫婦が殺害され
娘も行方不明で生きてるかすら
分からなかったはず
だが確かあそこの家は後継は男だと決まっているはずだ
だが生まれたのは娘
後継をどうするか考えたはずだ
貴方「ん、、、、
かぁ、、、、さ、、」
寝言か?
そういえば彼女の家の鍵がどこにあるか知らないのだが
勝手にいろいらな所を触るのも
あれだな
仕方ない俺の家に連れていくか
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らーーめん - 神霧さん» そうですよー! (2018年7月22日 15時) (レス) id: 6d87681d43 (このIDを非表示/違反報告)
神霧 - この作品の元はもしや、殺戮の〇使ですか!?あっ、違ったらすいません (2018年2月17日 23時) (レス) id: 2613859b15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らーーめん | 作成日時:2018年1月17日 13時