〜豊作村のケルッカロト〜 ページ14
『それでリドルが……』
悠｢それは……w｣
今日も今日とていつも通り悠とグリムとご飯を食べている。
え？エーデュース？
彼奴らなら今頃トレイン先生の補習授業をしているだろうよ。
ウケるよね←
エペル｢こんにちは、悠さん、グリムくん、それと…A先輩。ここの席、空いてる？｣
食堂に遅れてやって来たエペルが悠とグリムに聞いた。
悠｢あぁ、空いてるよ｣
エペル｢ありがとう。座る所を探していたから、助かったよ。｣
にこりと微笑み俺の隣の空いている席に座るエペル。
するとエペルの前に座っているグリムがニヒッと口角を上げ、エペルの料理を取ろうと机の上に乗った。
行儀悪いな←
グリム｢その代わり、オマエの昼飯を食わせてくれ！｣
『こーら、人の物とったらダメだって何回も言ってるだろう？』
エペル(何回も言ってるんだ……)
グリム｢ムシャムシャ……オレ様、これっぽっちの昼飯じゃ足りねーんだゾ｣
そうムスッとするグリムの横には大量に重なっているお皿のタワー。
どんだけ食うんだよブラックホールか。
『はぁ…んじゃ、俺のあげるから。』
グリム｢ホントか！？流石オレ様の子分なんだゾ！！｣
『はいはい、料理は逃げないから…そんな慌てないでゆっくり食べなさい。』
あと俺は子分じゃねぇぞ。
と言いながらグリムを膝の上に乗せ、唯一使っていないスプーンでグリムに食べさせる。
悠｢ママ…いや、(ママはトレイ先輩だから)お兄ちゃんか。｣
知らない、悠がこっちを見ながらお兄ちゃんって言ってるなんて知らない。←
カッコの中なんて見えない。←
エペル｢……そうだ！！｣
すると突然、エペルが大きな声を出す。
元々耳の良い俺は思わず肩をビクつかせながらエペルの方を見る。
エペル｢あ、すみません……じゃなくて、グリムクン、僕の里帰りに一緒についてこない？｣
里帰り？今の時期にか……？
エペル｢極上の林檎が沢山食べられるよ。先輩も是非！！｣
俺も！？
グリム｢本当か！？なら行く！！｣
『別に良いけど…日程は？』
俺が聞くとエペルは気まずそうに言った。
エペル｢それが……あ、明日なんですけど……｣
あぁ、明日ね……あし…た……
｢『明日！？』｣
グリムと声が被った。
悠｢随分急な話だね。｣
エペル｢そうなんだ。しかも里帰りの話を僕が聞いたのは今朝なんだよ！？｣
あちゃ〜……
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檸檬 - トレイ先輩とケイト先輩×夢主で取り合いお願いします！！！！！！やってくださったら尊ししかけます！！！！ (11月2日 23時) (
レス) @page24 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
あめだま(プロフ) - ヤニさん» おー、なるほど！教えてくれてありがとうございます！口調掴めてないですがそれでもいいなら是非！！ (6月2日 10時) (レス) id: d2954dae3e (このIDを非表示/違反報告)
ヤニ - あめだまさん» nhkとはｎ二の腕をh引っ張って相手を引き寄せてｋキスというないようになります。あとロイヤルソードのキャラでも大丈夫ですか⁉口調つかめてなくても大丈夫です (6月1日 14時) (レス) id: 17ce66541a (このIDを非表示/違反報告)
あめだま(プロフ) - ヤニさん» NHKとは…？ロイヤルソードアカデミーは口調が掴めてないですがそれでもいいなら！ (5月30日 8時) (レス) id: d2954dae3e (このIDを非表示/違反報告)
ヤニ - あのロイヤルソードアカデミーのキャラでも大丈夫ですか？ (5月22日 20時) (レス) id: 17ce66541a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2021年12月31日 20時
