みずたま*千秋亮 ページ12
帰り道、久しぶりに千秋くんに会えたと思ったら、傷だらけだった。
『千秋くんっ！』
「お、Aちゃんじゃーん」
寂しそうな、辛そうな顔してたと思ったら、声をかけた瞬間、笑顔になった千秋くん。
『その怪我っ、どうしたの？』
「んー…転んだ、」
そんなわけ、ないのに、殴られたりした跡なんだって、わかるのに。
それでも隠そうとするから、少し、悔しくなって、思わず俯いてしまう。
『っ、そっかぁ…』
「A、ちゃん？」
胸の奥が苦しくなって、目頭も熱くなる。
…泣きたいのは千秋くんのほうなのに、なくな、A。
『─っ…ちあき、くん、もっと、たよってよ』
情けないくらい震える声だったけど、でもやっと言葉にできたと思って、顔をあげた。
でも、その瞬間、気づいたら千秋くんの腕の中で
「じゃあ、少しだけ、このままでいさせて…」
耳元で聞こえる声に、少し恥ずかしくなったけど、でも、彼が頼ってくれるなら、これくらいなんてことないと思った。
(君の支えになりたいの)
(だから、もっと頼って)
--------------- ﾖ ﾀﾞﾝ ---------------
もう眠気でなにがしたいのかわかりませんが衝動書きなので許してやってください。
千秋くんがいい子すぎました。
多分これは郷田っちに殴られたあとのお話。
この後、なんだかんだ千秋くんが頼ってくれるようになって段々距離が近づいていく2人。
抱きしめられた時点で何故千秋くんの気持ち(好意)に気づかないんだ。というツッコミは大目に見てやってください。
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無名(プロフ) - ココットさん» ありがとうございますm(_ _)m (2014年8月31日 17時) (
レス) id: 125afa0741 (このIDを非表示/違反報告)
ココット - ハイ。小説欄見てきましたー(°ω<#)は、俳優、か、、、よく知らんが水ヤンは、ちょっと見た(((°ω°；)) (2014年8月31日 17時) (レス) id: 3da016e7b3 (このIDを非表示/違反報告)
cancan@金爆ギャ(^-^)(プロフ) - 無名さん» いぇあ( ´ ▽ ` )ﾉありがとうございます！頑張って書きます笑 (2014年8月10日 13時) (レス) id: b9ca2a719d (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - cancan@金爆ギャ(^-^)さん» 見ましたよー！、これからが楽しみです！笑 (2014年8月10日 13時) (レス) id: 125afa0741 (このIDを非表示/違反報告)
cancan@金爆ギャ(^-^)(プロフ) - 無名さん» わ、ありがとうございます！← (2014年8月10日 12時) (レス) id: b9ca2a719d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名 | 作成日時：2014年7月27日 3時
