カービィ×暗殺教室！ (ページ2)

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ローア船内ページ2

呆れ返るほど平和な国、プププランドのある草原。クッキーカントリーに佇んでいる天翔ける船、ローアには、虚言の魔術師、マホロアと道化師のマルク、操りの魔術師、タランザが船内で魔法の勉強会という名のお茶会をしているところだった。
マホ「この紅茶美味しいネェ。どこの紅茶ナノ？」

マホロアが紅茶を飲みながら言った。

タラ「お口にあって良かったのね。その紅茶はセクトニア様が大好きな紅茶なのね！それは紅茶好きで有名な花の民がセクトニア様の為に持ってきてくれてたやつなのね。」

マル「セクニアだが花の味噌だかしらねぇけど確かに美味しい紅茶なのサ！」

タラ「セクトニア様なのねっ！後、味噌じゃなくて民なのね！」

こんなやりとりがしばらく続いた後、マルクが

「なぁマホロア、タランザ。アナザーワールドマジックって知ってるのサ？」と言った。

マホ「アナザーワールドマジック？ナニソレ？アナザーディメンションと違ウノ？」

マル「ディメンションじゃなくてワールドマジックなのサ。これはある魔法の一種で狙った相手を異空間とか並行世界に飛ばせるっていうとっっっても危険な魔法でハルカンドラ人並みの魔力が無いと扱えない魔法なのサ。」

タラ「なんか嫌な予感がするのね…」

タランザがため息混じりに言った。

続く