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連絡 ページ8
丁寧に頭を下げるカンさんを見送り、まだ信じられなくてドキドキしている
みゆき「こんなこと本当にあるんだ…日本に帰ったら絶対に連絡しよう！」
名刺を見つめている私にみゆきが念をおす
それから帰国するまでの３日間はたくさん食べて、買い物をして、楽しく過ごした
連絡すると意気込んでた私たちだったけど
４日間の休みでたまった仕事に追われ、
みゆきと会えたのも１週間以上たってからだった
行き慣れたBARで２人だけのお疲れ会が始まる
みゆき「おつかれー」
A「本当に疲れたよ。韓国行ったのがずいぶん前のことみたい」
みゆき「で、連絡した？」
A「そんな暇あったと思う？」
みゆき「ないね…。じゃぁさ、今連絡しようよ。まだ８時！韓国なら時差もないし。」
みゆきに押し切られ、貰った名刺の番号をダイヤルする
ｶﾝさん「はい」
こっちの番号は教えてないのに、日本語で返事が返ってきた
A「あの、先日韓国でお世話になったAですが、本当に連絡してすみません」
ｶﾝさん「なんで謝るんですか？笑
Aさんだと思いました。連絡していただけてよかった。
突然で申し訳ないのですが、来週うちの事務所の東方神起のライブが日本であります。お詫びになるかわかりませんが、見に来ていただけませんか？」
A「東方神起！？」
突然出たその名前に思わず叫んでいた
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作者名：メイ
