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ゲームしよ♪ ページ24
チャンミンのことばかり思い出してた
拾った携帯電話がチャンミンのものだって最初からわかっていたら、もっと大切に扱ったのに…
って、カンさんごめんなさい…
少しうとうとしかけた時
ピンポーン
部屋のチャイムがなった
こんな時間に誰？外を覗くと…
ジュンス！？
慌てて手櫛で髪を整えてドアを開けた
A「どうしたんですか？」
ｼﾞｭﾝｽ「寝てた？ごめんね。」
A「ううん。まだ起きてたから大丈夫。」
ｼﾞｭﾝｽ「よかった。今から僕の部屋でゲームしよ！」
A「今から？カンさんに寝なきゃダメだって言われて…」
ｼﾞｭﾝｽ「いや？」
ちょっと悲しそうに私を見る
だから、その顔には弱いんだってば…
A「いやじゃないです。行かせていただきます。」
ｼﾞｭﾝｽ「よかったー♪あっ、もっと友達みたいに話してね。」
友達みたいに？あぁ、敬語は止めてってことね
なんだか嬉しいな
A「わかった。すぐ準備するね。」
もともと泊まる予定じゃなかったから、着替えなんてなくて、
今日買ったグッズのＴシャツに着ていたミニのスカート
それにパーカーをはおって部屋を出た
東方神起の部屋に行くのにこんな服装かぁ
しかもすっぴんで…
しかも、２人で歩いてていいの？写真撮られない？
何にも気にしてない様子のジュンスだから、私も気にするのをやめて聞いてみた
A「ねぇ、ジュンス。２人でゲームするの？」
ｼﾞｭﾝｽ「あぁー、えっと…
あっ、ここだよ」
言葉を濁されたまま部屋の前に着いた
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作者名：メイ
