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チャンミン登場 ページ18
ﾕﾉ「本当にとても助かりましたよ。ファンの子に拾われてたらどうしようかと心配していたので」
A「えっ？でも私もファンですよ。ビギストです」
ﾕﾉ「そうなの？あははっ。じゃぁ、優しいビギストに拾ってもらって本当にラッキーだったんだ」
ものすごく可愛い笑顔
これをみゆきに見せてあげたかった
この瞬間を切り取ってお土産にできたらいいのに…
A「あの、拾ったときは、チャンミンさんの携帯電話とは知らなくて、さっきジェジュンさんに聞いたんです」
怖くて出るの嫌がってたなんて、とても言えない
ﾕﾉ「うん。そうみたいだね(笑)
チャンミン！！」
ユノが離れた場所に座っているチャンミンを手招きして大声で呼んだ
小さく一度頷いてチャンミンが席を立つ
今までの緊張もすごかったけど、
そんなの比べものにならないんじゃないかってくらいドキドキした
大好きな東方神起の中でも一番大好きなチャンミンが私に近づいてくる
やっぱり夢なんじゃない？
かっこよすぎて、現実とは思えない
ユノに促されてチャンミンが私の隣に座る
ユノは、ちゃんと挨拶しろよ。とチャンミンの肩を軽く叩いてスタッフの元へ戻って行った
この時の私は、目の前の端正な顔を焼き付けたくて、瞬きすら忘れていた
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作者名：メイ
