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ユチョン登場 ページ15
ジェジュンの手がスカートの裾に触れた瞬間
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ「いてっ」
ペチッとその手を叩かれた
「ヒョン、何してるんすか？」
低く甘い声
私が一番好きな声だ
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ「ユチョーン、痛いじゃん。なんでぇー？」
酔ってるジェジュンの甘えた声がかわいい
ﾕﾁｮﾝ「女の子にすぐ触っちゃダメですよ。ほら、びっくりしてる。」
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ「えーぇ？ごめんね？」
首を傾けて謝るジェジュンがあまりに可愛くて、動揺してしまう
A「いえ、本当に大丈夫です。心配していただいて、足もありがたいです。」
ﾕﾁｮﾝ「ぷっ。ありがたいって(笑)
おもしろいっすねー。僕、パク・ユチョンです。どうも。」
差し出された手と握手を交わす
ユチョンは本当に肌が白くて、ふっくらした唇が赤くて色っぽい
指先からもフェロモンが出てるみたい
ため息が出るくらいにかっこいい…
ｼﾞｪｼﾞｭﾝ「ねぇ、ユチョン。チャンミンの携帯拾ってくれた人だって。
えーっと、名前は？なんだっけ？」
A「あっ、すみません。Aです。はじめまして。」
ユチョンと目が合うと、その柔らかい笑顔にドキドキが止まらなくなった
目の前には東方神起のジェジュンとユチョン
こんな幸せ二度とない
私はきっとここで人生の運をすべて使い果たしてるな
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作者名：メイ
