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"諸伏景光"



彼と出会ったのは彼が大学3年生、私が短大1年生の春だった


大学に行くため通学の電車で
私は痴漢にあった

パンツスタイルだったけどずっとおしりを触られて

初めてのことで私は声もでず、抵抗をすることも出来なかった

涙を流しながら、顔を下に向けずっと耐えていると
隣に立っていた男の人が助けてくれた

痴漢男は次の駅でおろして係員さんに引き渡して
事情聴取も終わり、無事一件落着!




だったけど
私は電車をおりても涙が止まらなくて
ベンチでずっと泣いていた
その間も男の人は慰めてくれた

男の人は少しつり上がった目だけど
怖い印象はなく、優しげな眼差しで
パッチリ二重の可愛らしい顔立ちだった

身長も私より高く
180cm以上はあるだろうか

声はとても低いけど、優しいトーン



その人が"諸伏景光"だった

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香月(プロフ) - にこさん» ありがとうございます!ヘタなりに頑張りますので、よろしくお願いします! (3月30日 0時) (レス) id: 388afe8e3a (このIDを非表示/違反報告)
にこ - こういう小説探してました!!続き楽しみにしてます!! (3月28日 19時) (レス) @page14 id: 795f2a13d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:香月 | 作成日時:2024年3月28日 17時

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