26安室side ページ26
『ご親切にどうも、AAです
先月、米花町に引っ越してきました
少年探偵団のみんなには息子共々遊んでもらってます!』
声も笑顔もストライクだ
ん?
息子?
・・・・・・結婚しているのか
"AA"?
確か隣人の名前も同じだったような
と、息子さんの顔を見てみると
!?
そこには
今は亡き親友が小さくなった姿でいた
安「・・・・・・ヒロ・・・」
そして無意識に肩を掴んでいた
安「ヒロ!?ヒロなのか!?
・・・・・・でも・・・ヒロは・・・・・
確かにあの時に・・・僕も確認したし
そっくりなだけか?だが、あまりにも・・・」
僕がブツブツ言っていると
横から彼女の手が出てきて、肩から手を離された
僕は我を失っていたようだ
『あの、息子に何か?』
彼女は怪訝な顔をしている
当然だろう
急に知らない男が息子さんを掴んでいるのだから
安「・・・・・・いえ、知り合いに似ていたもので
・・・すみません」
ヒロとそっくりな顔を見て
なんとも言えないような気持ちになっていた
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香月(プロフ) - にこさん» ありがとうございます!ヘタなりに頑張りますので、よろしくお願いします! (3月30日 0時) (レス) id: 388afe8e3a (このIDを非表示/違反報告)
にこ - こういう小説探してました!!続き楽しみにしてます!! (3月28日 19時) (レス) @page14 id: 795f2a13d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:香月 | 作成日時:2024年3月28日 17時