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ページ3

息子には申し訳なかったけど
エリアを広げて調べたら
素敵な所を見つけた


"MAISON MOKUBA"


四階建ての三階の部屋で
2DKの和室あり物件
家賃も安い

2人だけの家族だから
十分な広さだった





景「ママー!風船もらったー!」

引越しのことを思い出していると
景希が青い風船を手にこちらに向かってきた


『わー!良かったねぇ!それどうしたの?』

景「あっちのおねぇちゃんがね、くれたー!」


息子が指をさす方へ目をやると
公園に本屋さんの移動販売車がきていた
そこのお姉さんが子ども達に風船を配ってたらしい

見るからに風船をもらってとても喜んでいる息子




可愛い

息子は父親にそっくりである

4→←2



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香月(プロフ) - にこさん» ありがとうございます!ヘタなりに頑張りますので、よろしくお願いします! (3月30日 0時) (レス) id: 388afe8e3a (このIDを非表示/違反報告)
にこ - こういう小説探してました!!続き楽しみにしてます!! (3月28日 19時) (レス) @page14 id: 795f2a13d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:香月 | 作成日時:2024年3月28日 17時

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