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仕事が終わり、学童へ迎えに行く途中
後ろから声をかけられた

?「すみません、こちら落としましたよ」

メガネをかけた
亜麻色?ピンク色?の髪色をした男の人の手に
クマさんのストラップが握られていた

『あっ!!
私のです!ありがとうございます!』


このくまさんのストラップは
ヒロくんとお揃いで買った唯一のものだった


『本当にありがとうございます!!
大事なものなんです!!』

男の人から受け取ると
くまさんをギュッと抱きしめた

本当に良かった
落とした事に気づかなかったらと思うと・・・


?「いえいえ、そんなに大事なものなら良かったです」

『本当にありがとうございました!
失礼します』




私は男の人に挨拶をして再び歩き始めた
良かったー!と安堵してたけど
やっぱりなにかお礼を!と振り返ると
男の人はいなくなっていた


『あれ?早いなぁ
またどこかで会えた時にでもお礼しよ』

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香月(プロフ) - にこさん» ありがとうございます!ヘタなりに頑張りますので、よろしくお願いします! (3月30日 0時) (レス) id: 388afe8e3a (このIDを非表示/違反報告)
にこ - こういう小説探してました!!続き楽しみにしてます!! (3月28日 19時) (レス) @page14 id: 795f2a13d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:香月 | 作成日時:2024年3月28日 17時

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