第六十二話 デジャヴ ページ27
あれから胡蝶さんからの電話、LINEが一切来ない
…………
忘れられた？！
いや流石にそれはない…
あの女神の胡蝶さんに限ってそれはない…
『てか、このパン美味しすぎ！！』
つい独り言を言ってしまった
炭治郎のオススメパンは物凄く美味しい
…これ炭治郎が作ったのかな
今度会った時に聞いてみよう
プルルルル…＿＿＿
これってデジャヴってやつかな？
胡蝶さんから電話がかかってきた
やった！
忘れられてなかった！！
口に入っているパンを飲み込み、電話に出た
『もしもし。』
胡蝶「あ、Aさん。お久しぶりです。」
『お久しぶりです！！』
胡蝶さんの声は相変わらず優しい声
久しぶりに聞けて嬉しい自分がいる
胡蝶「歌手の件なんですが…。」
いきなり来た！！！
あぁ…駄目だったらどうしよう…
心臓がバクバクする
胡蝶「えと…。オッケーだったんですけど…。」
『ですけど…？』
胡蝶「Aさんの実力がわからないので、
Y〇u○○beなどで「歌ってみた」動画を出して、それで人気になったらテレビに出て…。」
『ちょっと待ってください…。』
色々と…え？
Y〇u○○beで投稿して…人気になったら即テレビに…
頭が追い付かないぞ…
『つまり…私は最初にY〇u○○beで動画を投稿すればいいんですか…？』
胡蝶「はい。できれば今週の土曜日くらいに…＿＿『え！？？』
思わず遮ってしまったけど…急すぎる、何もかもが
それに私動画編集とかできないよ…
今日は木曜日、土曜日に撮影するとしたら今すぐにでも何を歌うか決めないと…
胡蝶「あの…。土曜日が望ましいというだけです。
動画編集は此方に任せて下さい。」
早く撮りたいのかな…
折角計画を考えてくれたのだ
その計画通りにいこうじゃないか！！
『土曜日で大丈夫です！』
胡蝶「！ありがとうございます！！
でしたら土曜日に此方の事務所に来てください。」
胡蝶さんはとても嬉しそうだった
それが電話越しでわかる
胡蝶「では私はこれで…。
曲はAさんの歌いたい曲で。」
胡蝶さんはそう言い、プツッ…と切れた
さて…歌える曲を探さなければ
＿＿＿＿
更新遅れました(；；)
Aちゃんに歌わせたい曲とかありますか？
なかったら私の好きな曲になります((
第六十三話 金髪と赤髪と青髪と昆布→←第六十一話 ある意味修羅場
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪名零(プロフ) - 日月さん» グッバイ宣言いいですよね！！私も大好きで夢主ちゃんに歌わせたかったんですよね(笑) 日月ちゃんありがと！完結に向かってるから、最後までよろしくね（はぁと (2021年3月25日 11時) (
レス) id: efe191c876 (このIDを非表示/違反報告)
日月(プロフ) - グッバイ宣言!いいですよね!私も大好きです!本気でハマってた時はそれしか聞いてなかったなwいつも面白いお話ありがとうございます!更新頑張ってくださいね!応援してます! (2021年3月24日 21時) (レス) id: c4281a1439 (このIDを非表示/違反報告)
雪名零(プロフ) - いろはさん» ありがとうございます！！これから更新ペース早くしますね！頑張りますっ！！！！ (2020年12月29日 12時) (レス) id: efe191c876 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - 面白いですね!更新頑張ってください! (2020年12月28日 23時) (レス) id: 88cee06acb (このIDを非表示/違反報告)
雪名零(プロフ) - すみれさん» 私は甘党だから甘いパンを食べたいな笑 あの3人が作ってくれたのだったら絶対食べる（此方も確信） (2020年11月5日 20時) (レス) id: efe191c876 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪名 零 | 作成日時：2020年10月18日 12時
